元来サーバーは放っておかれて、黙って仕事をし続ける訳ですが、たまにちょっかいを出すと機嫌を損ねて何もしなくなるものです。
久しぶりにVMware Serverが動いているサーバーを見てみると、VMが一つ転けていました。このVMは、ファイルサーバーのバックアップでディスクをiSCSIのTeraStationに割り当てています。
再起動していみると、サーバーからiSCSIがマウントしていない。すべてのVMを停止してiSCSIの再起動。これでもマウントできない。
しかたないので安易にサーバーの再起動。でもiSCSIのディスクにマウントできない。あれこれとiSCSIのコマンドを叩いて、何度か復旧。今度は、VM上のLinuxが起動できない。
これからだんだんとはまっていく・・・。
LDAPのDBが壊れているのでLDAPのサービスが起動で停止しているよう。Linuxの起動でサービスを一つづつ起動するようにして(使っているCentOSでは、途中でIを押す)、LDAPのサービスを起動しないようにOSを立ち上げていく。DBを修復して起動できるのを確認。
ついでにOSのアップデートをかけておくと、今度はVMwareが起動できない。カーネルがアップデートしたので、configureのスクリプトを実行しておく。
以上、何かサーバーにしてあげると、トラブルが発生するのでした。
今回、しっかりiSCSIのコマンドとか、VMwareの起動とか、きれいさっぱり忘れていた。きちんとメモでも残しておかなければ。
ポチップ
著:Piro, 編集:日経Linux
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