ひかり電話のまたまた続きです。電話ソフト(X-Lite)をPCにインストールしてみました。
前回紹介した清水隆夫さんのプログから、CounterPath社のX-Liteというフリーの電話ソフトが使えるとのこと。つまり、PCで電話をかけたり、受けたりできるのです。早速試してみました。
設定方法は、上記のプログのこの記事に書かれていますので省略しますが(ぜひ見てみてください)、結果は1勝1敗というところでしょうか・・・。
清水 隆夫の「Good Job !」
まず最初に、普段使うデスクトップPCにXーLiteをインストールしてみましたが、結果は発信すると「499 not acceptable here」とうエラーが出ます。インストールしたばかりのときは、正常に動作していましたが、USBのヘッドセットに切り替えたとたんに上記のエラーで発信できなくなってしまいました。しかし、USBのヘッドセットを外しても、症状は変わりません。
次にノートPCにインストールしてみました。内蔵のサウンドデバイスでしたら、発信・着信も共にOK。しかし、やはり、USBのヘッドセットすと、上記のエラーになります。こちらは、USBのヘッドセットを外して、内蔵のサウンドデバイスにもどしたらOKです。
入出力のデバイスがUSBですと、何か悪さするのでしょうか? 引き続き調べてみる必要があります。
デスクトップPCにインストールできないと辛いです。そのためにノートPCを起動しておくのはもったいないですし。
しかし、PCからひかり電話を使えるのはいいかもしれません。まるで電話のオペレータですね。両手が自由に使えるは便利です。ただし、発信はいいのですが、自分宛ではない着信のとき、電話をまわせないのがマイナスかもしれません。
私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。