お客様からWindows Serverが動くPCサーバーがほしいということで、いろいろ構成を調べて見積りをとる。お客様もデルのサポートに慣れているということで、デルにお願いした。お客さんも何回かサポートを呼んでいるけど、担当者は何とかしてくれているそうだ。
今回は、Windows Serverが必須のソフトを入れるので、最初からOSが入っているPCサーバーを選定する。Windows ServerのOEM版はFoundationと呼ばれているようで、15ユーザーまで使えるらしい。今のところこのユーザー数で十分。
それとSQL Serverも使用するが、今回使用するNECのソフトをインストールするときにSQL Server Expressも自動的に一緒にインストールするらい。SQL Server Expressは
- 1 ソケットまたは 4 コアのいずれか小さいほうに制限
- データベースサイズ 10GB
- メモリ 1GB
という制限があるが、こちらも最初のうちは大丈夫のようだ。制限がきつくなったら、SQL Server をStandardにすることにする。
今回は改めて、Windows ServerやSQL Serverのライセンスについて知ることができた。NECの対応者から新設にアドバイスをいただけたことは、とてもありがたかった。
デルの営業担当者には、ほしい構成を伝えて見積もってもらう。Webからでも見積りができるのだが、RAIDとか設定すると制限がわからなくなって、結局は口頭で構成を提案してもらった方が早い。こちらも、見積書を送ってもらって、それをお客さんに確認してもらい、見積書を注文書をファックスして注文完了。
折り返しデルの担当者から電話をもらって、クレジットカードの情報を口頭で伝えて、その場で支払いの認証を取ってもらって発注完了。こちらも素早い。メールでもファックスでもなく口頭でカード情報を伝えるところがアナログっぽい。電話の向こうでは担当者が端末叩いていたけど。
今回は、お客さんのほうから。直接デルに支払うのは面倒だし時間もないしということで、私のほうで立て替えることになった。入金確認も土日をはさんで時間がかかるので、さっさとカード払いにしました。
ただし、納期は3週間後だそうだ。XPからの買い換え需要で注文が殺到しているらしい。消費税が8%に上がった後でも、4月に入ってからXPサポート終了の報道を見て注文が増えているとのこと。もっと前から準備しておけば5%のときに変えたのに思う。しかしながら、見積書の消費税の項目を見たら、とても高く感じた。
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