お客さんのサーバーにアクセスするのに、VPN経由でIEのActive-Xでアクセスする必要がある。今までこのActive-XのおかげでWindows10にバージョンアップできないと思い込んでいた。
そういえば、Windows8にしてIEを11にアップグレードしてしまったけど接続できていた。しかし、別のWindows10のIE11ではActive-Xが起動できないので、Windows10 からはアクセスできないと思っていた。お客さんのところのシステムの人に相談したけど、Windows10 にはアップグレードしないでね、と言われていたのでWindows10 にせずに放っておいた。
しかし、今日時間があったので、Windows8と10のIEの設定の違いを比べてみたら、「ツール」-「インターネットオプション」の「セキュリティ」のところで、「インターネット」の保護モードがチェックが外れていた。保護モードにチェックをされているとVPNのActive-Xが起動できないようだ。
でも、保護モードがチェックされていないと危ないと思っていたら、「信頼済みサイト」にお客さんのサイトを追加すればよかった。
このことをずっと思い込んでいて解決できないと思っていたので、ようやく解決した。これでWindows10にアップグレードできる。
しかしながら、これからIEがActive-Xのサポートが終わったらどうするのかな。 お客さんのVPNのサービスを変更してくれるのかな。