FAXお知らせメールのひかり電話設定サイトに入力するパスワードは、定期的に強制変更させられます。このたびログインパスワードを見事に忘れてしまっていました。そこでパスワードの再設定手続きをしなければいません。その手続きがとても面倒で今度同じことをやるときに忘れそうなのでメモを残しておきます。
パスワードの再設定画面はこちらです。実は「上記の設定番号へ接続できないお客様」の電話番号にかけても電話番号が使われていないというアナウンスになるという罠もあります。したがって、どうしてもFAXお知らせメールの電話番号で仮パスワードを発行する必要があります。
私のところでは、ひかり電話の1回線にマイナンバー(国民に振られる番号ではありません)に4つの番号を付けています。そのまま電話にかけると、メイン発信者番号がアナウンスされてしまいました。FAXお知らせメールの電話番号ではないので、これはおかしいと思って、念のためにNTTのサポートに電話して聞いてみます。
NTTのサポートの人も、質問するたびに5分以上保留にされてしまいますので(それが2回あった)、NTTサポートと付き合うには、長い間保留されても諦めて切らないという根気が必要です。長時間の保留で、私は忘れられたかと思ってしましました。
結局は、「よくわからないけど発信者番号をFAXお知らせメールで受信する電話番号に切り替えるように」と言われました。「もし、ダメだったらもう5時でサポートを終わるから明日でも連絡してね」と半分無責任のように言われてしまいました。サポートの人も、ファックスお知らせメールとひかり電話設定サイトについては、よくわかっていないようです。ファックスお知らせメールはマイナーなサービスなので仕方ないのでしょうか。
発信者番号の切り替えは、ひかり電話のルーターの設定を変更するだけです。発信者番号をFAXお知らせメールの電話番号に設定しておきます。
ひかり電話の設定サイトは、電話番号ごとにログインする設定になっているようですが、その辺りのログインについて聞いたら「よくわからない。」と言われてしまいました。まあ、これはやってみないとわからないので、やるだけやってみるという、いい加減なサポートです。
結局は結果的にうまくいきました。途中、仮パスワードは必ず8桁の数字を電話機で入力します。NTTからのガイダンスからは「仮パスワードを入力してください。」しか言ってくれませんので、4桁の数字を最初入れてはじかれていました。ひかり電話設定サイトの基本設定のドキュメントを探し出して、ようやく仮パスワードが8桁であると知って設定ができました。
以上で仮パスワードをログインページで入力して、英数字12桁の本パスワードを登録して完了です。
また、しばらくするとパスワードの変更をしなければいけませんので、万が一パスワードを忘れた場合の覚え書きとしてメモを残しておきます。
私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。