5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

この記事を読んで、物件退去時のトラブルについて物件管理側からいろいろ思うことの話し


最近は従来の敷金という曖昧な名目では賃貸契約をしていないな。退去でいろいろトラブルが多いもの。

でも、既に入居したいたら賃貸契約書をもう一度見たほうがいいぞ。入居のときに不動産屋さんから説明されているとは思うけど、退去するときに契約内容を忘れてしまっている人が多いしな。退去時の費用って、今まで通り敷金でお互い相談の上相殺というのもあるけど、補修費で最初に取っておいて(補修費の毎月積立もある)返さないというのもあるし、経年劣化を考えて入居年数で補修費を安くするとか、いろいろ契約があるし。

これから契約する人はキチンと退去のことを確認したほうがいい。あと、入居時の現状を写真で記録することも大事。最初から破損していたとか汚れていたとかわからなくならないし、それとトラブルがあるとことは入居時に補修してもらったほうがいい。

ひとつ貸すほうから言わせてもらうと、普段からきれいに部屋を使うこと大事だな。退去時のトラブルが起こるのって、大抵は汚く使っていたとか、設備を壊したとか、タバコでクロスが真っ黄色とか、中には退去するときに掃除もせずにゴミを残しておくような人なのよね。それと賃貸の部屋を自分のモノと勘違いしている人。あくまでも人のものを借りていることを忘れないこと。

壊したらすぐに連絡すること。もしかしたら保険で何とかなるかもしれないから、不動屋さんと相談すること。だから、大家と不動産屋と仲良くしておくことを大事なのよね。中には壊しといて、最初から壊れていました、なんてしゃあしゃあと言うヤツもいるけど、すぐにわかること。

退去立会のときの部屋の第一印象もあるわな。退去立会で部屋に入ったときにきれいだったら、クリーニングだけで済ませて補修費用を取らないとかあるし。反対にダメだこりゃと思って、どうやって補修費を取ってやろうと思うときもある。

まあ、記事の人は8年も住んでいたことだしきれいに使っていたことで、経年劣化でほぼ済むような気がするけどな。

アパート経営なんてやめておけ

アパートオーナーより

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