コマンドでGitを使えないヤツなんて、なんて言わないでね。便利なものはいいよ。
お気に入りのSource Treeですが2.0に大幅バージョンアップしたようなのでアップデートしてみました。新しいものに飛びついて動かなかったらイヤだな、と思いつつ。自動的にアップデートしてくれないらしいので、現実逃避ということで何かあったら楽しめるということもあってバージョンアップです。
古いバージョンをアンインストールしろと出てきますので、今間のリポジトリも消えてもいいか、という後ろ向きのことを考えつつアンインストールしてしまいます。あとは言われるがままのインストールです。
何事もなく、今まで作ってきたリポジトリも残っています。見た目がだいぶ変わっています。今流行りのデザインなのでしょうか?
気になるのはタブのデザインです。わかりますけど、ぱっと見は青タイトルに白タブなのでテキスト入力ぽいなのです。色デザインは変えられなさそうです。
左にレポジトリ一覧がなくなりました。最初にSource Treeを起動するとレポジトリ一覧を選択する画面になります。選択すると通常の作業画面になって、タブをプラスアイコンで増やすとまたレポジトリ一覧画面になって追加できます。
今までですと、リポジトリ一覧は左に表示されていたのですが、画面が狭いとCtrl+Bで消していました。その状態で、再度Source Treeを起動すると真っ白で何も表示されなくて、Ctrl+Bを押してレポジトリ一覧を表示するまで焦ります。それがなくなりそうなのはよいかと思います。
ちょっと直して欲しいのは、タブをウィンドウに分離できないことです。Windows10だと、タスクビューで画面を切り替えることができるようなりました。2つのプロジェクトを別のリポジトリを使って、別のタスクビューで切り替えて使うことをよくやっています。今のSource TreeのWindows版だと一つのウィンドウになってしまうためできないのが残念です。Mac版なら別のディスクトップウィンドウに分けられるのに。
肝心なSource TreeのGitの操作については、追々使っていきましょう。問題ないかと思うけど。
SourceTree | Free Git and Hg Client for Mac and Windows
SourceTree is a free Mercurial and Git Client for Windows and Mac that provides a graphical interface for your Hg and Git repositories.