PCを使っていると、突然ブルースクリーンが発生した。
すると、Windows10を起動したときに、ディスクのスキャンが毎回出るようになった。
しかも、全く0%から進まない。一旦再起動して、ディスクのスキャンをキャンセルし、エクスプローラーからディスクのチェックを行う。こちらも0%から進まない。
しかたないので、再度再起動して、コマンドプロンプトからchkdsk /fを実行する。こちらは随分時間が経ったが終了する。しかし、起動したときのディスクのスキャンは変わらない。
このディスクは2台のスパンボリュームで構成されている。CrystalDiskInfoで見てみると、片方が代替処理保留中のセクタ数が注意となっていた。スパンボリュームの復旧はできそうにないので、ディスクを交換する。まずは手元の余ったディスクをUSBで接続してファイルをコピーする。ただ今、実行中である。3TBほど、残り約19時間。
幸いにもバックアップ先のディスクなので、普段の作業には支障がない。しかし、万が一、Windows10のシステムディスクが逝ってしまうと大変なので復旧しておく。
自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。
追記(2019年7月1日)
ディスクのコピーが終わったので(一日かかった)、ディスクを交換する。ディスクのスキャンせずにWindows10が起動するのを確認した。
今回逝ってしまったのはウエスタンディジタルのREDのNAS用ハードディスク。お客さんのところでは何回がREDのディスクは故障したことがあるけど、自分のところでは初めて。
追記(2019年7月2日)
無事にバックアップが取れているみたい。ディスクの交換成功。