東京ガスのライフパルという代理店から給湯器の無料点検の電話があったけど、我が家では別の販売店から給湯器を取り付けてもらっている。何で取り引きもない代理店から連絡があったのか、その辺りを突っ込んで聞いてみる。
電話をかけてきた窓口の女性では回答できないということで上司に代わってもらうことになった。面倒なことになりそう。
この上司の人も答えられないということで、調べて折り返し電話をいただくということになった。ますます大ごとになりそう。
回答としては、東京ガスの個人情報保護方針のページに書いてあるように
「共同利用 その1」の「利用する者の利用目的」(12)アフターサービスの提供だそうだ。「共同利用する者の範囲」に東京ガスライフバルがあるので問題ないとのことだった。
まあ、これで連絡してくるのは問題ないとして、ガスについて何かあったらこちらから連絡するし、そちらから電話しないように言っておく。個人情報保護方針でOKであっても、いちいち電話されるのは困るし。
それと強く言っておいたのは、セールス電話をかけてくるのなら、以上のことをきちんとすぐに答えられるようにしておくこと。調べてみて初めて知ったというのはいかがなものか?
しかし、よくよく着信履歴を見てみると、かかってきた電話番号は03から始まる東京都内からだったけど、ライフバルは本当の会社名が東京ガス横浜中央エネルギーという横浜市内の会社だから045のはずなのに、別の会社のコールセンターから電話してきたのね。ということは回答した上司という人は、本当は東京ガスライフバルの人ではないかもしれない。その辺りは個人情報保護方針に書かれていないけど、ちょっとモヤモヤするわ。
まあ、結果としては、東京ガスの販売会社の点検商法だったというオチなのかな。
高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。
とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。
追記(2019年8月20日)
個人情報保護方針に書いてあるから問題ないと思ったけど、ここに書いておけば何でもOKなのかな? もう、何十年前に東京ガスとは契約しているけど(プロパンから都市ガス切り替えだから40年前くらいか?)、そのころから個人情報の取り扱いについてのチェック項目なんてあったのかしらね?
おそらく東京ガス関連の会社は個人情報保護に関しての確認は何十年前のことだからやっているわけないし、我々ユーザーとオプトインの契約確認をしていないからアウトではないかな。
これまたモヤモヤするわ。