アパート管理をお願いしている義父から連絡があった。
「困ったよな。」
何かと聞いたら、
「新しく入った人からガスがつかないって言われてさ。」
話しの続きは
「よく聞いてみると、ガスの申込みをしていなかった。でも、ここまでこちらがやんなくていけないのかよ。最近はそんなことも知らないのかよ。」
ガスの開通申込みは、アパート管理者ではなくて入居者本人が行う必要がある。もちろん電気と水道も。電気水道ガス込み込みの物件は入居者がやる必要はないかと思うけど、それは特別でごくわずか。
でもさ、これってこちらから説明する必要あるのかな? 仲介した不動産屋も、これは当たり前過ぎて説明してないはずである。
最近は、こんな問い合わせが多くなっている。皆さん生活力が低下しているのかな? こちらは当たり前だと思ったことが当たり前ではなくなっている。こちらの常識、非常識って感じだけど、そんなことも言ってられないので、こちらから対策を打っておかなければいけない。
今度から不動産屋には、ガス水道電気は入居者が開通手続きするように事前に説明してもらうように言っておいた。不動産屋も、一応は説明しているけど理解していないようでしょうがないね、ということだった。
今回は、丁寧にプロパンガス屋を紹介した。開通の手続きが書かれている冊子も部屋にあるはずだけど。
何だかな・・・・。
追記(2020年8月25日)
本件をネタにして不動産の仲介業者と話しをしてみたら、一応は重要事項説明でガス水道電気の契約は自分でやるようにと説明しているとのことだった。ということで、重要事項説明では話しを聞いていないか理解していないかということになる。
仲介業者の人とは、この件は注意して説明して行くということになった。
重要事項説明は、たくさんあり過ぎて、本当に重要なことは理解されていないとかもしれない。