ツレの電話に知らない番号がかかって来た。かけてきたのは町内会のご老人。どうしてツレの番号にかけて来たのはわからないけど、誰か教えたのだろう。
さて、電話の内容は国勢調査の記入方法の話し。おそらく町内会の役員をやっているツレが、国勢調査の調査員をやっているのを知っていたので電話してきたのだろう。
質問の内容は、無職のときはどう記入したらいいのか? であった。そのときはツレの実家にいたので、実家に届いていた記入用紙を見たらすぐにわかった。
よく読めばわかることだけど、記入方法をよく読まない人には絶対にわからないな。
昔は、調査員が世帯に出向いて、記入者が内容が理解できなければ手取り足取り教えながら書かせていたそうな。しかも、記入できなければ、代わりに記入してあげたこともあったそうな。調査員には守秘義務があると言っても、今から考えなければやり過ぎかも。
今はポスティングだけなので、どれだけ調査票を回収できるのかな? 以前は、途中で断念する調査員もいたそうな。
ツレの親が調査票を書いているところを見ていたら、鉛筆でマークすることもできていない。薄くてキチンと黒くマークできていない。ツレが代わりにマークしてあげていた。高齢者はこんなもんなのかな?
今回の国政調査は、調査員は個別に訪問がなくなって楽になっているかもしれないけど、役所の再調査が大変だな。