トイレの前の電球をパナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換した。
トイレの前の通路は階段とリビングの通路にもなっているので、センサーの感度が良いせいか通りたびに電気が点いてしまう。これでは電気がもったいない。終いには家族には電気のスイッチをオフにされてしまった。夜中にトイレに起きるときに電気が点いてくれればいいだけなのに。
そこで電球の直下に人が来ないと電気が点かないように調整した。調整といってもセンサーが効かないように、人が近づいても電気が点かなくても良い方向に電球を段ボールで覆うだけ。
段ボールを貼り付ける微妙な角度を調整しないと点灯してしまう。説明書によると、この電球は半径5mくらいがセンサーが感知する範囲のようである。
とりあえず、階段からリビングに通っても、電球の真下近くに行かないと点灯しないようにできた。電球の表面にセンサーがあるので、こちらをテープを貼るなりで調整した方がいいのかな。でも、事故の原因になるから、電球にテープとか貼りたくない。
それと、この人感センサー付き電球は、時間の調整ができないのが難点である。そして点灯時間が1分間であるのが、ちょっと長いかもしれない。
追記(2021年3月14日)
時間がたつとテープが剥がれて段ボールが落ちてしまう。しかたないので、火事にならないよう電気工事で使う絶縁テープでセンターを半分覆うように貼っておいた。こちらの方が、確実だった。
追記(2021年6月14日)
家族からこの人感センサー付き電球は不評である。結局、元のスイッチをオフにされてしまって人感センサーの意味をなしていない。
しかないので、トイレの中の電球と取り替えてみた。しかしながら、これでも元のスイッチをオフにされてしまう。もう諦めた。
結局のところ、人がいなくなって消灯まで時間がかかるのが難点なのか。電気を付けっ放しの癖が付いていなければ、人感センサー付き電球は必要ないのか。
無駄な買い物をしたみたい。