昼食をとって、さあ仕事の始まりだと思っていたら、ピンポンがなった。応答するけど返事がない。仕方ないので出ていくと、知らない人が立っていた。
何でもアパートのリフォーム業者らしい。首から下げている身分証明書を見せながら、住んでいる地域の担当になったそうな。
どうしてアパートの所有者だと知っているかと聞くと、登記簿を見たそうな。まあ、登記簿は自由に閲覧できると言っても、それは土地建物の取り引きの場合でしょう。そんな取り引きでもないリフォームの営業くらいで見てくれるよなよ、面倒くさい。どうせ、名簿を買ったのだろうな。
ドアホンには、営業お断りの表示を貼ってあるけど、それを読めないのかと指摘すると、挨拶だけで営業ではないと言い張る。でもさ、挨拶だけでその後どうするの、それで終わりではないでしょ。それが営業だろうか。だったら、こちらもこれで終りだぞ、と言って追い返した。不要な言い訳を言い出す輩は瞬殺で、話しも聞きたくないのである。
わざわざやってきたけど、1分もかからず追い返す。もう来ないでね。
リフォームなんぞ飛び込み営業のヤツらに依頼するわけないではないか。こちらも、何社かリフォーム業者を知っているし、まずは知っている業者をお願いするのが当たり前。必要だったら、連絡するからさ、それまでは黙って待っていなさい。