こちらの話しの続き。
いつでも新型コロナの隔離処置になって仕事ができるように、モバイルモニターを買っておいた。購入したのは、ULTIVISIONの14インチ 4Kのモバイルモニター である。
このモバイルモニターはほぼ出番がなかったけど、今度は普段使いで利用しようと思った。まずは、使っていないディスプレイアームに付くように、マウンタを探す。VESA対応のモニターアームに取り付けられるモバイルモニター用のマンウンターはなかなかない。ようやく探したのは、これ。
ノートPC用のマウントトレーで、トレーではなく垂直にモバイルモニターを挟み込めるものである。
もしかしたら、こちらの記事のように
もっと簡単なアタッチメントにした方がよかったみたい。モバイルモニターにダメでもノートPCにも使えるしということで納得して購入してみた。
実際にモニターアームに取り付けたモバイルモニターとメインのディスプレイを並べてみるとこんな感じになる。
モバイルモニターは表示する文字が小さくなってしまうので、だいぶ手前に置いてある。位置の調整が簡単なのは、モバイルアームのよいところである。モバイルモニター付属のHDMIケーブルとUSBケーブルは0.9mで短くて取り回しが悪いので、1.8mの長いケーブルを購入した。これで取り回しがだいぶ楽になった。
実際にPCにモバイルモニターをつなげてみて、タッチ機能が使えることが初めて知った。ThunderboltのUSB Type-Cでつながないとタッチ機能が使えなくて、HDMIでは無理だと思い込んでいた。どういう仕組みでタッチ機能が使えるようになったのか不思議である。コネクタ形状と流れる信号は、別に考えた方がいいかもしれない。やはり思い込みはよくないという話しである。しかし、モバイルモニターの仕様で、USB Type-Cでつながないとタッチ機能が使えないという機種があるから注意がいる。しかしながら、新しいPCを組んだときに、わざわざThunderboltの拡張カードを買ったけど、無駄だったかもしれない。
モバイルモニターの解像度を4Kだと、文字が小さすぎて読めないし、マウスの選択も細かすぎて使えないので、とりあえずフルHDの1920x1080の解像度にしている。モバイルモニターにはChromeしか動かさないようにて、なるべく近くに手元に置くようにしている。モバイルモニターでの作業はメールとか簡単なブラウザでの検索にして、メインのWen開発の作業は大きいモニターを行うようにする。もし慣れてくれば、モバイルモニターを2Kの2560×1440にしてもいいかもしれない。
モバイルモニターをメインディスプレイしてあげないと、タッチの位置がおかしくなる。おそらくメインディスプレイの位置がタッチの位置と認識しているようだ。それと、モバイルモニターをタッチしても、マウスカーソルの位置は変わらない。入力をしたいときは、今まで通りマウスで長距離を移動してあげないといけない。これは疲れる。タスクビューの管理といい、まだまだWindowsのUIは中途半端で改善の余地がありそうである。
“ULTIVISIONの14インチ 4KのモバイルモニターがHDMIでタッチパネルに対応していた話し” への2件のフィードバック
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