5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

インクが手に入らなそうなので3,000円で買ったインクジェットプリンタ(キヤノンiP2700)を買い換えなくてはいけなくなる話し


2016年の年末にプリンタが壊れて急遽3,000円の超特価で購入したキヤノンのiP2700ですが、対応するインクが手に入りにくくなっているようです。

そもそもカラープリンタなんぞは、年一回の年賀状くらいしか使いません。今回は、客先の提出の画面スクリーンショットの印刷で必要でした。印刷したところ、マゼンタが出てません。このiP2700のインクはCMY3色一体のインクですので、一色なくなるとすべて交換となります。しかもヘッド付きですので、値段がお高いのです。ヘッド付きのいいところは、インク詰まりの心配をしなくていいことです。あまり印刷しない私なんかは、インクジェットプリンターは毎回クリーンニングをするというインクの無駄の動作をしてしまいますので、結局はインク交換でコストがかかります。

さて、インクがないということで注文しなくてはいけません。アマゾンでiP2700対応のカラーインクである311を検索してみますと、ふざけたことにキヤノンのショップでの純正のインクは2箱からしか買えません。

では互換インクはというと、アマゾンプライムにはないのです。あったしてもリスクのあるインクの詰め替えとか、いつ送ってくるかわからないようなマーケットプレイスのショップしかありません。しかも値段が上がって、なおかつ送料が別途必要になります。

そんなときにはヨドバシ.comを探します。ヨドバシでは、いつも買っているエコリカの互換インクが残りわずかで手に入れることができました。ただし、ものがないせいか遠く北海道から4日かけて到着です。ヨドバシ.comのくせして、今回はとても手に入るのに、とても遅いです。

もはやインクが手に入りにくくなっているので、キヤノンのiP2700は買い換えかもしれません。3,000円で手に入れたプリンタが、よくもここまでインクを買い足して使い続けたものです。プリンタ本体の十何倍ものインクを今まで買ったのでしょう。

今回購入してプリンタインクがなくなったら、新しいプリンタを購入するつもりです。普段使わないカラープリンタを購入するのをやめて、コンビニでネット印刷すればいいという考えもありますけど、手元にプリンタがあった方が安心という古い人間ですから・・・。