5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

ディスプレイ作業専用のメガネを作った話し


現在、4Kのディスプレイで作業しています。しかし、最近は細かい文字が見づらくなって来ています。このままだと、作業に支障が出てきますので、何とかしなければいけません。

前から考えていたディスプレイ専用のメガネを作ることにします。処方せん薬局に行くとクスリが出てくるのが一時間半あったので、その空き時間でメガネ屋(眼鏡市場)に行ってきました。最初は今使っているメガネのメンテナンスをお願いしていましたが、この際メガネを作ってしまえということになりました。

眼鏡市場は測定から調整まで丁寧に対応してくれます。某流行りの今風のメガネチェーン(J○○S)は、メガネ引き渡しの調整をやってくれないのは驚きでした。しかも、メガネの度数は個人情報だから持っていないと豪語する(おそらく、個人情報を取り扱いきれないのでは?)とても不思議なメガネ屋でした。

今回作ったディスプレイ専用メガネは、40~50cmだけを見るためだけの近視専用の遠近両用もないメガネです。とにかく用途限定です。ディスプレイで作業する以外は使うことは考えていないメガネです。

このメガネは持ち出さずに決まった場所(ディスプレイの前)でしか使わないので、かけやすさを重視してフレームは折り畳めないものにしています。これでメガネの掛け替えは簡単です。

用途限定のメガネと言えば、あとはクルマ専用のメガネも持っています。こちらは遠くに焦点を合わせて、サングラスを引っかけて取り付けることで対応しています。したがって、遠近両用ではないので手元は全く視えませんが、これでクルマの運転がとても楽になります。

今回は、40~50cmだけの焦点を合わせると言っても、ほぼ室内の作業には支障はありません。スマートフォンを見るにしても、意外と細かい字も見えてしまいます。今までの常用している遠近両用のメガネは、手元の近いところの細かい字が読めませんので、メガネを外して視てしまいます。

今回のディスプレイ作業専用のメガネを作ったことで、4Kのディスプレイの設定で拡大縮小が175%から125%に設定しても細かい字が見えるようになりました。これでディスプレイを広く使えます。まだまだディスプレイを使った作業を続けられそうです。もし、ディスプレイの細かい字が見えなくなったら仕事の引退です。

以上、2万円ちょっとで作ることができますので、皆さんも用途限定のメガネを作ったらいかがでしょうか。