5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

NEOTOKYOのミラーカム3をカローラ クロスに取り付けた話し


乗っているカローラクロスにNEOTOKYOのミラーカム3を取り付けました。今は、前方へのドライブレコーダーは付いていますが、後方のドライブレコーダーを何とかしたいと思っていました。

きっかけはたまたま遭遇した事故です。自分が事故に遭ったわけではなく、横浜新道を通っていたたときに、後方で大きな音がしてバックミラーを見ると、後方2台目が一つ前のクルマに突っ込んでいるようでした。私のほうは何ともなかったのですが、この状況から前方だけにドライブレコーダーを付けておくだけではダメだと思いました。

そこで何かよい前後のドライブレコーダーを探していたところ見つかったのはNEOTOKYOのミラーカム3です。知らないメーカーですが、大手のメーカーのドライブレコーダーでもできの悪い製品もありましたので、今回は小さなメーカーを試してみます。

取付はNEOTOKYOのサイトのユーザーマニュアルの通りにしたがって取り付けました。

リアカメラへの配線は、最初屋根の中を通そうかと思いましたが、後々取りはずしに面倒なので、マニュアル通りドア上のゴム後ろに配線を隠しました。この方法は配線もきれいに隠れて作業も簡単です。

一つ前のフィットシャトルにドライブレコーダーを取り付けたときに、車内のカバーを外したらピンが壊れてもディーラーに注文できずに難儀しました。今回はなるべくカバーを外さないように作業していきます。

電源は以前のドライブレコーダーでオプションカプラーで電源を取り出してしましたので、そのまま流用して手元にあったシガレットライターのソケットをつなげて繋ぎます。

このオプションカプラーを取り付けたことを忘れていましたので、ヒューズボックスから電源を取るために、こちらの電源ソケットを買いましたが無駄になりました。

今回のドライブレコーダーの取り付け作業で手こずったのは、フロントガラス横の柱(Aピラー)の中に通す作業です。以前は簡単に通したのですが、今回はダッシュボード横のカバーを外して配線を通しました。このカバーが外すと簡単にフロントガラス上からダッシュボード下に配線を通すことができます。

ドライブレコーダーをミラーに取り付けて完了です。

今回のミラータイプのドライブレコーダーは、フロント、リアともカメラの方向の調整はとても楽です。画面を見ながらカメラの位置を調整することができます。

NEOTOKYOのミラーカム3は爆光と言われるだけ、とても明るく表示します。夜でも問題なくきれいに表示されます。屋内の暗い駐車場でもはっきりと確認できるところはすごいです。反対に晴天の昼間ですと、若干白飛びをしてしまいます。後車のナンバーは確認することはできますので、こちらは慣れの問題でしょう。

気になる点というと、こちらは自分自身の問題なのですが、NEOTOKYOのミラーカム3本体の厚み分ほんのわずか運転者に近づいたので、老眼の私はミラーを見にくくなってしまいました。

クルマの運転用に使っているメガネは、近視のほうは遠くを強くピントを合わして、老眼のほうはメーターが確認できるくらいに手元のピントを合わしています。手元のほうはレンズ半分下ですので、上方向にあるNEOTOKYOのミラーカム3ではどうしても、近視側で焦点を合わすことになるので辛くなります。無理をして頭を上げてミラーを見るようにはしていますので使い勝手は悪いです。今はシートポジションを調整したりしていますが、なかなか最適解が見つかりません。

もう一つよかったのは、今までのーダー探知機と組み合わせるセルスターのドライブレコーダーと違って、動画の再生もミラーの画面でできますのでとても簡単です。

セルスターのドライブレコーダーは本体はカメラだけで、再生はレーダー探知機のほうでリモコンを使って確認しなければいけないので、操作がとても煩雑です。再生までのメニューに辿り着くのは大変です。その点、NEOTOKYOのミラーカム3は、ミラー本体のタッチパネルで再生画面を操作できるのでとても楽チンです。

後方のカメラを付けたので、これで安心になりました。ただし、ドライブレコーダーの画面を使用することがないように祈りたいものです。

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