もう10年くらい前に買ったiMacがあります。電源が入ってMac OS Xが立ち上がるのですが、アップデートもないしとても使いものにならない。
それではということでUbuntuを入れようとしたら、CD-ROMにディスクが入ったまま。まずは、強制的にピンを差し込んで取り出す。しかし、CD-ROMドライブが調子悪そう。
それでもUbuntuのインストールを開始。PowerPC版のUbuntuをCD-Rに焼いて起動。途中で画面が暗くなる。調べ見ると、boot:で
live video=ofonly
と入れなくていけないと記事に書いてあった。無事にCD-RでUbuntuの起動成功。しかし、CDを見に行くので、とても遅い。
ハードディスクにインストールしようと、インストールプログラムを動かすと、これがとても遅い。設定を聞いてくる画面を移動するのに、5~10分かかる。ハードディスクのパーティションを設定する画面から次に行かない。
ということで、iMacへのUbuntuのインストールは断念。せっかく、iMacを復活させようとしたのに残念。
“古いiMacにUbuntuをインストールしたら失敗した話し” への1件のコメント
[…] 古いiMacにUbuntuをインストールして復活させようとしたが失敗と書きましたが、それからまともにMacOS Xをインストールしなおしました。入れたOS Xのバージョンは、元の10.2です。iMac […]