5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

JARL臨時総会の委任状は、まだ出していない、という話し


JARLから臨時総会の委任状が来た」と先日書きましたが、まだ出していません。誰に委任しようというのもなくて宛てもないからです。

先日、私がいる神奈川のJARL神奈川県支部大会でも、臨時総会に関していろいろとゴタゴタしたことがあったようです。本当ならば、これは言ってはダメでしょうね。謙虚な立場でなければいけません。3人よれば派閥ができるといいますが、JARLもご多分にも漏れず保守派と改革派の派閥争い。

しかし、自分にとってJARLにどうして会費を払って所属しているのでしょう。結局はQSLカードの転送サービスを利用がしたいがためです。あとは、JARL主催のコンテストの参加くらいでしょうか。

その他、何に期待しましょうか。不法局の排除、国への圧力団体、会員局との親睦。包括免許制度も何とかしてね。一昨年、JARL神奈川支部大会に参加してみて、この期待は自分にとっては、ないなあと思いました。つるんで趣味をやるわけでもないし自分は好きではない。

JARLがなくってもアマチュア無線自体がなくなるわけでもないし、電波利用料を支払っているもの。ただ世界からはハムの団体がないおかしな国ということになるでしょう。もっと頭よく総会の運営ができなかったのか。何だかこの件はどうでもいいような気がしてきた。

自分は18歳以下は年会費は無料にしてしまえと思いますが。後、終身会員の件。これは何とおバカな制度と作ってしまったものだと。破綻するのは予想がつく。それで年会費がこれ以上値上げしたらJARLをやめるでしょうね。QSLカードの転送も、何か代替なものあればそれでOKですし。

こういう団体は現会員に効果もない無駄金使っていたら駄目なのですよ。あと粛々と例年とおりで変化もしないというのも駄目。PTAもそうだけど。会費を取っていれば、それなりの対価を要求してしまいのです。寄付でまかなっているのあれば、文句は言いませんが。

というわけで、委任状はそのまま出さずに終わりそうです。

しかし、JARLでも関西方面は楽しく活動しているようで、うらやましい限りです。

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