目白の事務所で使っているPCが突然固まるようになりました。普段Ubuntuで使っています。再起動してみるとUnbuntuのブート途中で止まります。
マルチブートでWindowsXPをインストールしていますが、こちらは起動できますが画面の解像度がSVGAになって、色数がめちゃくちゃ低くなってしまう。
これはマザーボードが逝ってしまったかと思ってケースを開けて見てみると別に異常なし。USBの拡張ボードを外したり、周辺機器を外してみても症状が変わらない。
もしやと思って、Ubuntuのブートメニューからmemtestを実行してみました。実行してみると、出るわ出るわメモリエラーの山。原因は明らかにメモリの障害です。
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あまり使っていないPCから同じ規格のDDR2のメモリを取り出して付けてみます。再度memtestを実行したところ、今度は大丈夫です。起動できるようになりました。使っていないPCは新しいPCだったのでメモリが4GBで多めでした。今のPCは2GBでしたので、壊れたおかげでメモリが増えました。
壊れたメモリに限って永久保証ではないのですね。今度買うときは、すこしはいいメモリにしましょう。
今回は、メモリの交換だけで助かった。マザーボード交換とかOS再インストールでなくてよかった。