とうとう勢いで新しい無線機FT-817を買ってしまいました。この無線機は本当に小さな無線機です。しかし、HF(短波)からVHF(超短波)、UHF(極超短波)まで出られます。
今あげているディスコーンアンテナにつなげて、生まれて初めてHFを聞いてみました。まだ、FT-817の免許の変更が下りていないので、送信はできません。
聞こえるのは、7MHzと21MHzのバンドだけ。これはアンテナのせいか?
今日は、たまたま仙台七夕祭りの記念局が出ていたので、交信内容を聞いてみました。どんどん呼ばれて、交信していきます。とても忙しい。これがパイルアップというものか。
記念局のオペレータから呼ばれようと、コールサインの最後の3文字だけを怒鳴っている局も。電波の強い者勝ち? これは真似できません。
そろそろオペレータの方が疲れてきたようで、残り10局と宣言したところ、ますます各局の呼びかけが激しくなる。仕舞いには、交信途中で割り込みオペレータに文句を言い出す局も出てくる始末。記念局のコールサインを言っていないという文句らしい・・・。
交信を聞いてみて疑問に思ったのは、フォネティックコード(通話表)のこと。ハム手帳を片手に交信している者からすると、これって世界共通だと思っていた。意外とみなさんバラバラ。例えば、
(J = ジュリエット) => ジャパン
(T = タンゴ) => トウキョウ
(Q = ケベック) => クイーン
(H = ホテル) => ヒロシマ (これはわからない!!)
受け取るオペレータの方も大変。私は、まだ欧文に変換できない。
その他、交信内で喧嘩している人たちもいたし(これは引きますね)、発音がよすぎてコールサインも聞き取れないし(英語がうまいと言うわけではない)、なかなかハムの世界も大変だと思ってきました。
電波を出すには必ずアマチュア無線の国家資格が必要です。電波法令を守って楽しみましょう。
“新しい無線機FT-817を買う。HFを聞いてみた話し” への4件のフィードバック
こんにちは。mixiから来ました。
私も買いました!!
アンテナは、受信だけなら屋外で数メートルのワイヤー(電線)がよく聞こえます。これをMコネの中心に突っ込んで聞いてみてください。
7MHz帯は日中を中心にほぼ一日中開けていて何かしら聞こえます。特に日中は国内で大賑わいです。
21MHz帯は、コンディションがよいと海外もガンガン入ってきますが、太陽の元気がいまいちのここ数年はあまり聞こえません。でも春から夏は日中を中心にEスポが開けて国内がにぎやかに聞こえてきます。
それ以外は何にも聞こえないことも多いです。
14は国内が開けようが誰も関心が無く、海外が聞こえてこない限り賑わいません。
18と21は開けると賑やかです。
元々波長が長い短波帯(本来は波長が短いという意味ですが、おなじみの144や430と比べれば長いです)です。ディスコーンのような小型のアンテナではやっと聞こえる程度です。
同調しているアンテナでしたら短くても結構聞こえます。
ワイヤーで7MHz帯のフルサイズのダイポールを作って聞いてみてください。それで聞いた信号が標準的な強さです。7はほとんど9オーバーで入ってくるはずです。是非試してみてください。
booさん。コメントありがとうございました。
FT-817のユーザーと見受けられます。
やはり、アンテナなんですね。とりあえず、無線に再チャレンジということで、144と430に出られればいいやと思い、ディスコーンアンテナでいいやと立ててみました。何だか欲求は大きくなるものですね。
FT-817に同梱している冊子に、ダイポールアンテナの作り方がありますね。こちらを参考にしてアンテナを張ってみたいと考えています。
アンテナの自作まで行くとは、考えてもみませんでした。まだまだわからないことばかりです。
こんにちは。
アマチュア無線ネタでちょっと気になったもので…
とある「島」でちょっとお世話になった者です。
今は神奈川県央の河原に飛ばされ(?)ていますが(^^;
mixiでは意外に近くにいるかと思います(!?)
ついこないだ、再開局しました。と言うのも、更新をすっかり忘れ局免が切れてしまったもので。
ついでに7~から始まるコールサインを変えてやろうと、白々しく普通に開局し、J~のコールサインに。そういうことするからコールサインが不足するんでしょうね。
実はアマチュア無線も数人の仲間とどこかへ出かけた時くらいしか交信しないもので、なかなか知らない方と話すことができません…。
自分も電子申請だったのですが、ややこしいですね。結局局免を送ってもらうのに封筒買って切手貼って…なんて感じでしたが。これでいいのかな?なんて思いながら免許を待ちました。
無線機はVX-1とVX-3です。今の環境ではMAXで1.5W、しかもアンテナはSRH805Sなる小型アンテナですので、ニッポンという弓状列島にピンポイントで出没する無線局になります。怪しいですね。
今は仕事からweb関係が完全になくなってしまいましたので、なかなかお世話になることがありませんが、時々コチラ覗かせていただきます…。
さつ様
ご無沙汰しています。
そうですか。免許持ちなんですね。
私は7~から始まるコールサインです。再開局もそのままです。今ならJで始まる普通の(?)コールサインが再割り当てされるようですね。
特に7で始まるコールサインに愛着はありませんが、せっかく昔にそのコールサインをいただいたので、そのままにしておこうといういうことで。結局面倒ということなんですね。
昔開局したときは、スキーに行ったときの仲間内の連絡だけ。その頃は携帯電話なんてなかったし。まさか3ヶ月前までHFの無線機を買うなんて思ってはいませんでした。
電子申請はややっこしいです。普段、PCで通販を当たり前でやっている自分ですが難しいです。フロー見ても次にどうしていいかわからない。それに、電子申請しても時間がかかるし(2週間たっても無線機の追加申請が「審査中」のステータス)、まあ、費用が安くなるというメリットが大きいですね。私の場合、封筒を送りませんが、免許は届きました。封筒を送らないので遅いのか??? この辺りの情報は、Googleで検索しても、詳しい情報は見つからないし、事務局に電話してもつながらないし。
まだ電波を出せる無線機は、VX-7でして、とりあえずMAX 5Wですが、アンテナを立てているので、さつさんのところまでは飛びそうです。この程度の設備で、横浜市港北区から最長栃木県日光市まで交信できました。相手の運用場所がよければ交信できます。横浜市内でしたら相手がアンテナがいいとか(耳がいいと言いますね)で、こちらがしょぼい設備でも何とか交信できるものです。たまにCQに応答しても、こちらから届いていなくて無視されることもありますが仕方ないです。
また、コメントください。私の方はアマチュア無線に関しては、手探り状態で、あまりお役にたてませんが・・・・。