5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

Linuxサーバーから #TeraStation にCIFSでマウントできない話し


忘れないうちに書いておく。

いきなりLinix(CentOS)のサーバーからTeraStationのボリュームが見えなくなっていた。いままで半年以上も正常に動いていたのに。

LinixのサーバーからTeraStationへはNFSではなくてCIFSでマウントしている。

WindowsからはTeraStationへは共有ディスクを参照できる。TeraStationは異常なし。だったらLinuxサーバーのほうか?

dmesgでログを見ると

CIFS VFS: cifs_mount failed w/return code = -512

というログが残っていた。mountコマンドを叩いたらマウントできている。しかし、アクセスできない。マウントしているふりしているのか。

umountしてmountしてみる。今度はマウントできない。やはり、マウントしているふりをしていた。

Googleで調べてみると、エラーコードは違うがsmbclient をインストールしろというのが出てくる。smbclient はインストールしたっけ? 確かインストールしたような・・・。

yum でsmbclient をインストールする。インストールしたということは、今までsmbclient をインストールしていなかったこと? でも、何で今までマウントできたのか?

正常にマウントできるようになった。どうも腑に落ちない・・。

SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

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“Linuxサーバーから #TeraStation にCIFSでマウントできない話し” への1件のコメント

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