両国の江戸東京博物館でやっている東京の交通100年博にチビと行ってきました。
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実は、江戸東京博物館は私は初めて。今回は常設展示も行ってきました。
常設展は日本橋と江戸城の再現や、明治時代の民家などあって、実際に触れて楽しい。3時間近く過ごしました。まだ見終わっていない展示が多いので、またの機会に行きましょう。
特別展の東京の交通100年博は、都営交通の100周年の記念展です。主に、都電、都バス、都営地下鉄の歴史が中心です。残念ながら東京の交通100年博のほうは、写真撮影は禁止なので、屋外展示だけの写真を載せておきます。常設展はほぼ写真OKなのに。
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昔の都電の車両が駐車場に展示されていました。
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中に入ることもできます。
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まだ現役の戦前製の都電改造のササラ電車です。線路に積もった雪を飛ばします。
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ササラをどうやって回しているか、中も見られます。
東京の交通100年博と一緒に、つり革のデザイン展示もありましたけど、こちらも見るだけで、つり革が持った感じなんてわからないのも残念。奇抜なデザインが多いので、持つなんて必要なかったかも。
さて都電といえば、昔地元の青山通りを走っている電車の姿を覚えているような気がします。亡くなったばあさんは、青山通りを電車通りと言ったっけ。それと明治通りにトロリーバスが走っていたのも覚えている。こちらは定かではありません。
展示資料によると、都電は都内の至る所に路線があったようです。今は荒川線の一路線が残っているのみです。荒川線は、会社の目白オフィスの近くを通っていますので、なじみの深い電車です。しかし、クルマが増えたので廃線ということですが、晴海通りに路面電車を通す計画もあるようで、廃線はもったいないことをしました。クルマの乗り入れを制限して、そのまま都電を走らせていたら、東京の交通事情は変わっていたかもしれません。あれだけ奥深く地下鉄を掘ることもなかったと思います。
以上、江戸東京博物館はお勧めの博物館です。
番外1
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隣が国技館なので、横綱駐輪場と思ったら違っていました。
番外2
さすがにJRはキチンとしていると思った両国駅構内。
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番外3
昔は両国といえば、房総への玄関口ですが、総武線は各駅しか止まらない。総武横須賀線なんて素通りでトンネルに入ってしまいます。駅のターミナルのコンコースを改装して、相撲茶屋風のレストランとなっていました。そこで蕎麦をいただきました。味は・・・・。
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