パシフィコ横浜で開催しているCP+2012に行ってきました。
平日だから空いているだろうと思っていったら大間違いでした。平日なのに非常に混んでいました。去年は空いていたのに、どうしたものでしょう。暇な人(自分を含めて)が多いのでしょうか? 日曜日にチビを連れて、また行こうと思いましたがやめておきます。
私の中の今回の目玉は、オリンパスのOM-Dでした。あとはどうでもいい感じです。デザインは昔のOM-1の通りです。OM-1は1973年発売ですので40年前ほどのカメラですが、このOM-Dのデザインはいい感じです。実機には50分待ちでしたのでさわることができませんでした。いろいろと問題ある会社ですが、こんなカメラを出してくるので、残ってもらいたい会社です。
リコーとペンタックスは一緒にブースで出ていました。期待していたK-01ですが、このカメラは正面からだといいのですが、上から見るとトンデモない分厚いデザインのカメラです。説明員によると、この厚みはKマウントのレンズを使えるためだとか。しかも重いカメラとなってしまいましたので、あまり使い勝手もよさそうに思えません。こんなK-01はまったく美しくありません。これはK-01をもらっても欲しくないカメラです。付いている40mmf2.8のレンズはがんばっているのに。オリンパスのように、昔のMXかMEのような美しいデザインで出してくれればいいのにと思いました。
今回のCP+は、昔のカメラのデザインが、とても美しかったことを認識させられました。フジのX-Pro1なんて完全に回帰しています。あそこまではやり過ぎたと思いますが。
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“CP+2012に行ってきました。” への7件のフィードバック
D800とOM-Dの発表があったので、初日から盛況だったのかもしれませんね。
あとSD1の後継機っすねw
SD1の後継機は見てこなかった。
なんだか異常な盛り上がりでした。年齢層もバラバラだったような気がします。やはり高齢者が目立っていたけど。
新製品のデモ機をさわるために列に並んでいました。一人5分だったので、全然廻ってこないし。OM-Dは諦めて帰ってきました。メーカーの内覧会に行った方がいいかもしれません。
それにしてもK-01はガッカリだった。なんであんなに不細工にしたの? 自分がペンタックスのトップだったら製品化のGoは出さないよな。厚みは半分にしなければ。
ローパス抜いた機種増えてますが、今回のSD1の値下げでfoveonがさらに評価されるかもですね。
K01は645Dを意識した結果…と認識してます笑
積層型CMOSがスマホに搭載されてくとなると、12秋モデル以降のカメラがかなり気合い入ると思うので、今回のCP+は序章に過ぎない気がします。
スマフォのカメラでいいやという人には、コンパクトのデジカメは売れなくなるので大変ということなのか?
首からカメラ下げて、かわいいと思えるカメラならOKなのかな?
個人的な意見(しかも長文)で申し訳ないのですが、
レンズの質が重要だと思ってますので、収差対策してないカメラは淘汰されてく気がします。
あとコンデジは手ブレに強い機種かどうかがスマホとの違いになるかと思います。
(センサーシフトより、望遠に有効なレンズシフト式)
センサーは、色あい•解像度•ピント精度等を決定付ける物だと思いますが
モアレ出やすいと言われる裏面CMOSとか、ノイズのりやすいハニカムCCDとか安定してなくて…
フォビオンでさえ色合いで云々
、有機3層はまだ特許段階だし。
積層型CMOSも画質になんらかの影響があるかと思います。
それぞれ撮影状況に合わせて、だと数台のカメラが必要…
センサー、どれが良いのか僕はまだよく理解出来てないっすっっ
以上より、レンズ加工の得意なメーカーが勝ち残るかなぁと思います!
結局はレンズかと。それはわかるような気がする。
どこぞの雑誌系のサイトで、
ミラーレスが出ていないキヤノンとカシオの奮闘を願う。
とか書かれていて、カシオはないだろと、一人つっこみをしてしまいましたよ。
確かにそうですね笑
オリンパス、フジとうまいこといってほしいですね。
どちらもカメラのデザインが洗練されてるので、今後が気になります。