久しぶりに秋葉原に行ったついでに、前々から欲しかったFT-817のヘッドフォンマイクの部材を買ってきました。その他、いろいろ購入。これはまた次の機会に。
FT-817のマイクは本体に比べて大きいです。マイクを小さくできれば、お手軽に移動運用できます。FT-817マニアになる本 にも製作事例が載っていますが、今回はこちらのサイトを参考に製作してみました。
部材はコメットのスピーカーマイク(既に絶版?)です。秋葉原のロケットの特価品です。コネクタを切断してサイト通りに配線すればOKです。
しかし、PTTが効かない。スピーカーマイクの配線を確認するために分解したときに何か壊してしまったかも。
このためにLANケーブルの圧着工具も買うのももったいないし、最初は簡単にケーブルに収めようとコードと抵抗をハンダしていた。このいい加減なハンダが原因かと思って、ユニバーサル基板で作り直してみる。でもダメ。
配線を追ってみるとPTTがGNDに落ちていない。線を追加したら無事に完了。ダミーをつけてハンディでテストしてみるといい感じ。
結局、変換の基盤を中継しているので、当初の小さくするというのから外れてしまい残念。作り直しかあ・・・。
電波を出すには必ずアマチュア無線の国家資格が必要です。電波法令を守って楽しみましょう。