5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

地上デジタルテレビ放送のご案内が来た話し


いきなり総務省から「地上デジタルテレビ放送のご案内」が来た。我が家は既に以前からデジタルにしてしまっているのです(ソニーのLinux(?)テレビですので、たまに勝手にリブートします)が、同居の母のテレビはまだアナログ。こちらを何とかしなければいけません。

案内の内容といえば、説明会をするので来てくださいとのこと。公会堂には600名、あとは各地域の地区センターで定員50名。住んでいる横浜市港北区というのは、30万人住んでいるのですが。この定員は、これくらいしか来ないだろうということか、これくらいしか対応できないのどちらでしょうか?

そういえば母のテレビを買い換えなければいけないのですが大丈夫だろうか? リモコンのスイッチが変わることだし、テレビを使えるのだろうか?

ある人(うちのツレですが)、「絶対に間際になると補助金が出るので待て。」と言い張りますが、どうでしょうか? アナログからデジタルに機嫌までに完全に切り替えるなんて無理だと思いますが。子どもには「何事も無理って言うな。」と言っていますが、こればかりは無理でしょう・・・。

以下の写真は、散歩コースにある一部屋一つのアンテナのアパートの図です。すべてVHFアンテナ。こちらを対応するには、大家さんがすべて負担する必要があります。とってもデジタル化は大変なのです。:

そういえば名古屋の物件の地上デジタルテレビのアンテナ対応を調査してもらいましたが、テレビを対応するだけでアンテナを調整することはないと言われました。こちら横浜ですと、UHFのアンテナをランドマークタワー方面から東京タワー方向に向けなければいけないので、べらぼうな工事費を請求されます。地域によって違うのですね。

やはり、切り替え期限を延長しなければいけなそうな。どうでもいいところで総務省(大臣ですが)はごたごたしていますので大丈夫なのでしょうか? 「間に合いませんのでごめんなさい。」と早いところ言ってしまったほうがいいのでは。

あとは工事や調査で詐欺が流行るのが心配です。