5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

freetelが戻ってきたので調整している話し


ツレの実家からfreetel が戻ってきました。結局は、今まで使っていたらウィルコムの携帯電話(スマートフォンではない)に再契約したそうです。

さて、戻ってきたfreetel ですが、渡したときよりも思っていた以上に会話しているときの音声の遅延が激しいです。話していると1秒以上も送れてきます。音声の品質もあまりよろしくありません。まるで片方向のトランシーバーのようです。

freetel の公式のネットショップでも売っているUmobile*d SIMカードをSMS対応で入れています。IP電話のアプリはFusionのSmartalkです。まずは、Smartalkの調整をしてみます。

コーディックをいろいろと変えて試してみましたが現象は変わりません。やはり1秒以上の遅延が起こります。

今度は、ここのサイトを参考にして、「パケット送信間隔」を10msに選択し短く設定して、「パケット送信間隔を固定」をonにして、「リモートコーディックを受け入れる」をoffにしたところ、若干遅れるな、くらいにはなりました。ただし、この設定だと、送信データ量が多くなるのでお勧めできないかもしれません。

この辺りは、freetel ではサポートしてくれるのでしょうか? 安い端末ですので、あまりサポートを期待していないところがありますので、まだfreetelには連絡を取っていません。

以上のようにfreetelは、音声電話をするにはあまり現時点では、あまりお勧めできるスマートフォンではないような気がしています。これはSmartalkアプリのせいだよ、とか、安いUmobile*d SIMカードがいけないんだ、とか言われそうですが、音声通話であまり面倒なことをしなくなければ、お勧めしないのでした。自分で情報集めて実験して、が苦にならなければいいのですが。だったら、普通に携帯電話会社と契約しろということになります。

“freetelが戻ってきたので調整している話し” への1件のコメント

  1. […] 現在はfreetelは手放してしまいました。その後のfreetelの記事はこちらとこちらとこちらから。 […]