天井の照明を埋め込んでいた穴を、親戚の棟梁にお願いしてふさいでもらいました。これで市販のLEDのシーリングライトに付け替えられます。四隅にある使いようの無かったダウンライトは撤去して、こちらも穴をふさいでもらっています。
ついでにスイッチの穴もふさいでもらいました。こちらはどういう訳か、手元の高さに電源コンセントとアンテナ、電話コネクタが付いていましたので、照明スイッチを残してふさいでもらいました。コンセントとアンテナの口は下のよくある位置に移動してます。
あとはクロス屋さんに頼んで、壁のクロスを貼り替えてもらえば大方の作業は完了です。ただし、いつもお願いしているクロス屋さんは忙しいそうで、いつ作業をしてもらえるかわかりません。
亡くなった親が建てたハウスメーカーの築25年の物件ですので、なかなか手を入れるのが大変です。このハウスメーカーの家は天井裏に潜れる口もないので、特にケーブル類を新設しようとなると、とても難しいです。
電器メーカー系のハウスメーカーですので、照明器具は凝ったものを使っています。今回の取りはずした照明は4つの電球を埋め込んで拡散ボードをつるして明かりを取るといったような、一見豪華な照明なようなことをしています。後で古くなって交換しようとすると、ポッカリと4つの穴が空いてしまうことになりますの厄介です。
備え付けの収納家具なんて、とんでもなく精度が悪くて扉が落ちるなんてことが良くありますし、どうして入口では無くて部屋の奥の方に場所に照明スイッチがあるのかとか、人の移動と照明スイッチの位置を考えていないとか、雨どいの形はどうして四角いんだとか、いろいろと文句を言い出したらきりが無い設計となっています。
“事務所移転のリフォームの話し” への1件のコメント
パナさんかな。まぁひと昔の作りですから有る程度は我慢しなきゃね。