NTTからフレッツ光の引き込み工事の人がやって来た。実際に作業を行う人と、ガードマンの2人でした。
まずはBフレッツのONUとルーター、光回線の取りはずし。これはとっても簡単です。光ファイバーのケーブルは大胆にペンチで切断して、引き込みから外してしまいます。後は電線に登って光の線を外します。
次はフレッツ光ネクストの引き込みです。今回は引き込みの場所が変わりますので、光ケーブルの引き込み工事が必要です。工事の人によると、Bフレッツからフレッツ光ネクスト・スマートタイプへの移行は、引き込みの場所がわからなければ、局内でゴニョゴニョすれば機器の交換だけで大丈夫とのこと。ただし、古い光の回線(まさしく私のところ)はこれには該当しないそうです。
引き込みは一旦ベランダの壁に中継して、90度でクイッと曲げてうまい具合に綺麗に1階の部屋に引き込んでくれました。NTTの工事の人は、ベランダにふとんを干すことを考慮して、こんな経路にしてくれたようです。宅内には昔BSアンテナケーブルを引き込んだ穴を使って引き込みます。
光ファイバーは一旦コネクタを経由してルーターに接続します。今までのBフレッツは、ONUに直接光ファイバーを接続していましたが、今度は一旦ボックスのような白いコネクタに接続してから、NTTからレンタルされたPR-500KIに接続します。その間の白いケーブルは、工事に人に言わせると、とても丈夫なファイバーだそうで、ちょっとはそっとでは折れないとのことでした。折れてしまうとNTTに修理依頼をしないといけなかったので(今まではないけど)安心です。PR-500KIにも圧着ではなくでコネクタで接続されていますので、移動したいときも簡単になりました。
そしてPR-500KIですが、最初の印象はとてもデカイ。最初に想定していた置き場所では入らず、無理矢理設置場所を作りました。頭には無線LANカードが刺さっています。これで無線LANのアクセスポイントになります。
工事の方がフレッツ接続ツールで接続確認して、簡単にひかり電話の設定をしてくれました。これからのプロバイダ(ぷらら)への接続以降は私の作業です。
以上で2時間位の作業でした。工事の担当者は、フレッツ光ネクスト・スマートタイプはサービスが開始したばかりだったので、今回が初めてのフレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプの工事だそうです。無事にフレッツ光ネクストの接続完了です。しかし、工事の人からPR-500KIの初期パスワードを聞くのを忘れ、PR-500KIを初期化したのでした・・・。
設定作業に、つづく。
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拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。
追記(2014年8月1日)
光ケーブルの宅内の引き込みの写真を追加しました。
追記(2014年8月10日)
PR-500KIがRT-500KIになっていたので修正しました。RT-500KIで検索されてくる人が多いには驚きました。もしかしたら、PR-500KIはNTT東日本で、RT-500KIはNTT西日本からレンタルされているということなのでしょうか?
“フレッツ光の引き込み工事が完了したので、PR-500KIを設定してインターネットに接続した話し” への1件のコメント
こんにちは。
PR-xxxとRT-xxxの違いですが、PRはONU+ひかり電話ルーターが一体型の物です。一方RTはひかり電話ルーターのみの機能しかなく、別設置のONUからLANケーブルで接続して使用します。
ネクスト契約でONUがついており、後でひかり電話を追加したりするとRTがつくことになります。比率としてはPRが多いです。
ご参考まで。