開発環境を vagrant up
で起動したら、途中で止まってしまう。Virtual Box のマネージャーに表示されているプレビューには、小さいながら何かで止まっていることがわかる。そこでVagrantfileに
vb.gui = true
を追加してコンソールを表示してみる。
するとVirtual Boxが次のエラーのダイアログを表示していた。
VT-x/AMD-V hardware acceleration is not available on your system. Your 64-bit guest will fail to detect a 64-bit CPU and will nor be able to boot.
Googleさんに「Vituralbox エラー VT-x」で聞いてみると、PCのBIOSでVT-xが有効になっていないとことだった。BIOSを見てみても、その辺りは見つからない。
次は、Hyper-Vが悪さしているとのこと。そう言えば最近、スタート画面にHyper-Vのメニューが増えていたような気がする。そこで、そのサイトのようにHyper-Vを無効にする。
今度は無事に vagrant up
ができた。でも、どうしてHyper-Vが追加されたのだろうか?

著:Piro, 編集:日経Linux
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