5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

配水管の交換工事の話し


入居者から「お風呂の排水が流れにくいのですけど。」と申し訳なさそうに連絡が入った。「掃除してもダメなんです。どうしたらいいでしょうか。」と言われた。その部屋は一度排水詰まりで対応したことがあって、日頃の掃除の仕方まで教えてあげていたのでした。

こうなったら早急に対応してあげようじゃないの、ということで本日水道屋さんが来て修理対応。台風が来ているので雨の中の作業となりました。

その入居者は二階の部屋ですので、直下の一階の入居者の人にも協力いただいて、どこが詰まっているか配管を調べます。水道屋さんによると途中の升で詰まっているとのことでした。升を外して清掃となるところですが、固まって外せない。そこで、パイプを切って升ごと交換となりまして。急遽水道屋さんは近くのホームセンターに行って材料を買ってきての作業となります。こんなとき近くにプロ向けのホームセンターがあると助かります。

そんなこんだで3時間の作業で、無事に流れるようになってよかったです。今回は築二十五年で今まで溜まり溜まった垢のようなものパイプに詰まったということで、費用は全額こちら持ちとしました。こんなふうに気が付いたことを早めに言ってもらうと、大惨事にならなくて済みますのでありがたいです。二階からの水漏れで大惨事になった経験がありますけど、そのときは費用負担の分配や保険を含めて後処理が大変でした。

というわけで、協力していただいた一階の入居者の方には、古くなった風呂の鏡を無償交換しておきました。もう10年以上経っていますので、鏡の役割をしていませんでしたので。