知り合いの会社に預けているサーバーがあるのですが、その会社が引っ越しになったのでサーバーの電源を入れに行った。メインはUPSのバッテリーを交換すること。随分前にUPSのアラームがなって電源を落としたままになっていた。APCのUPSなのでバッテリーを注文しておいた。初日はバッテリーの交換とサーバーの起動、そしてアップデート、VPNのルーターの設定をしておいた。時間がないので一旦ここで終了。
VPNでリモートデログインできるようになっているので、翌日sshでアクセスしてみたところ、RAID1で構築しているディスクの片方が止まっていた。社内にある同じ容量の1TBのハードディスクを調達して持っていく。こちらはサーバーに入れたものの全く使っていないディスクである。メーカーはSeagateのハードディスク。
1週間経って時間ができたので、ハードディスクの交換をする。入っているハードディスクはWestern Digitalのグリーンだった。しかし、よく見てみるとハードディスクの電源が抜けていた。せっかく持ってきたのでSeagateのディスクに入れ替える。RAID1の同期しておく。時間がかかるので戻ってリモートで正常に同期していること確認。作業完了。
以上、作業メモ



SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。