差込式のバッテリーを使うインパクトドライバーと電動ドライバー、それと掃除機を持っている、バッテリーが3つとも一緒なので、使い回しができて便利です。
しかしながら、この記事を読んで、今は10.8Vはスライド式のバッテリーの電動工具が出ているのね。マキタは差し込み式からスライド式にこれからは移行するのかしらね。差込式は発売して年数経っているし、台数も出ているので交換のバッテリーが手に入らなくなるというのは心配ないけど。
同じメーカーで互換のない製品が出てくると、同じシステムをもっているど、あまり影響がないと言えども、ムムムって感じになるわな。
家具解体用に、電動レシプロソーを欲しいと思っているのでした・・・。
マキタ| 10.8Vリチウムイオンバッテリーシリーズ一覧(電動工具) | DIY工具紹介部
マキタの10.8Vリチウムイオンバッテリーの種類や互換性のある電動工具を分かりやすくまとめたページです。新しくバッテリーを買いかえたい方やどんなツールがあるのか知りたい方に便利なページです。商品のレビューやスペックのページもリンクしているので、評価や性能や機能も調べることが出来ます。
追記(2022年9月17日)
久しぶりにこの記事にアクセスがあったようです。
さて、マキタの10.8Vの差込式バッテリーはスライド式に切り替わったようで、差込式の電動工具はもちろんのこと10.8Vの差込式バッテリーも純正バッテリーが手に入りにくくなってしまいました。手に入っても、価格が高くなっています。価格が高いと言っても、新しいスライド式の交換バッテリーに比べればやすいのですけど、電動工具の値段は半分はバッテリーの値段であるというのはわかりやすい事実です。
試しに純正ではない10.8Vの差込式互換バッテリーを手に入れて使ってみましたが、工具にロックする爪の部分が弱いらしく、すぐに折ってしまいました。おかげでバッテリーを下に向けると落ちるというとても使いにくい状態になっています。仕方ないのでテープで止めておくなんてみっともないことをやっています。あまり電動工具の互換バッテリーはお薦めしていません。
新しくマキタはスライド式のバッテリーに切り替えるのはいいのですが、粋なる交換バッテリーを販売中止にするのではなく、ずっと交換バッテリーを出荷しておいてくださいな。もちろん、バッテリーがへたった在庫品ではなくて元気な新品バッテリーを供給してくださいな。ちまたに出回っているマキタの10.8V の差し込み式のバッテリーは、既に在庫中に劣化が始まっていると思ってしまうのです。
どうも、新しい規格のバッテリーに切り替えるのは、バッテリー容量を増やしやすくするためと買った言っていますけど、マキタの都合しかと考えられません。しかも、互換バッテリーを使うな、なんて言い出す始末なので、じゃあこちらは手に入りにくいバッテリーを諦めて電動工具自体を買い換えしないといけないかと思うし、だったらいっそのことマキタ以外の会社の電動工具に買い換えた方がいいのではと思ってしまうのです。このマキタのやり方は、新興宗教団体がお金が欲しいので仏壇の形式を変更するようなものです。
コードの取り回しが気にならないのであれば、バッテリーではなく電源コードの電動工具にしたほうは幸せかもしれません。そのほうが安く手に入りますしね。