5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

DreamweaverをバージョンアップしたらF12でブラウザプレビューができなくなった話し


Dreamweaverを2017にバージョンアップしました。毎月利用料を払っていますので常に最新版です。

しかし、何も考えずにバージョンアップしたら、F12を押してもテストサーバーでのブラウザプレビューができなくなってしまいました。最新版のDreamweaver2017だと新しい機能のリアルタイムプレビューになってしまいます。localhost:ポート番号で固定のURLでブラウザは開きますので、中で転送してしてくれるのでしょう。

サイトのアップの運用で、F12を押してテストサーバーに自動アップ、ブラウザが自動的に開きますので表示されたURLをお客さんに報告、お客さんはURLから確認という流れを行っていました。これはキー操作がほとんどいらずに、とても楽な手順でした。けれども、2017のリアルタイムプレビューだとURLがテストサーバーのURLにならないので、いちいちテストサーバーのURLを拾ってくるのは面倒です。

アドビのサポート窓口に電話がつながらなかったので、下記のサポートサイトでリアルタイムプレビューとブラウザプレビューを調べてみると、ファイルを開いたコンテンツウィンドウでF12を押すとリアルタイムプレビューになって、ファイルウィンドウからファイルを選択してF12を押すとブラウザプレビューになるようです。同じF12がアサインされていますので、あまり使い勝手がよろしくありません。

今まで通り、F12を押すとリアルタイムプレビューではなくブラウザプレビューにならないかを調べてみると、Adobeのコミュニティサイトで見つかりました。どうやらDreamweaverがインストールしたJavaScriptを編集しなければいけないようです。編集方法はコミュニティサイトを見てもらうとして、この書かれている通りにJavaScriptを変更してみたら、F12でブラウザプレビューができるようになりました。

これで手順を変えずにサイトアップができます。

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