郵便局(日本郵便)の人の対応の違いについて、今日あったネタ二つ。
まずは自分のネタから。いつもの郵便配達のお兄さんがドアフォンを鳴らした。娘の受験票を手渡された。速達だけで書留ではないけど、受験票は手渡しと上から指導されているそうだ。「どうして?」と聞くと「受験票には人生がかかっていますから。」だって。カッコいいじゃねえか。
次にツレの郵便局での話し。娘が専門学校に合格したので入学金を郵便局から振り込む。あいにくツレはそのとき運転免許証を持っていなかった。10万円以上振り込むときはATMは使えず窓口のみ。しかも身分証明書が必要とのこと。しかし、ツレ名義ではなくて私の名前で振り込もうとしたので、話しがややこしくなる。ただし、10万円以上の振り込みであっても、中高大学の入学金であれば身分証明書はなくても振込可能だそうだ。
だったら専門学校は? ということで、窓口の人がわからず、それで局内でどうするかで揉めたそうだ。窓口で待たせられた時間は15分以上。次に専門学校の窓口に入学手続きを行くつもりでギリギリの時間だったのでイライラしながら待っていたけど、結局時間がかかりすぎて本日中の手続きは間に合わなかった。待たせるくらいならできないと言ってくれれば、免許証を取りに帰って出直すのにとツレはぼやいてたよ。
今回ツレが行った郵便局は本局と言われる集配達もしている地域で大きな郵便局である。前に自分も窓口のヤツとトラブルがあったけど、大きな郵便局だったら優秀な窓口担当者を置いておけよ、窓口業務がわからないとは何事か、と思う。まあ、私だったら、無理矢理でも振り込み手続きをさせたかもしれないな。
今回は入学手続きの締め切りにはまだ余裕があったので明日でも大丈夫だったけど、締め切り当日だった怖いわ。これからも入試が続くし、発表と入学手続きのスケジュールの関係、例えばこの学校がダメだったから合格した他の学校の入学手続きをするとか、でこれから手続き締め切りギリギリなタイトなスケジュールになるかもしれないしな。合格していれば、嬉しい心配かもしれないけどな。
ということで、郵便局での専門学校の入学金振り込み時は身分証明書を忘れずに。ようやくマイナンバーカードの出番かもしれない。郵便局の窓口というのは、担当者レベルで適当な手順でやっているので、事前に確認しておいたほうがよいかもしれない。実は身分証明書だって運転免許証だけではなくて、2つ目の身分証明書が必要だって言い出しかねない。別の郵便局に行くと、それがまた変わってくるので、細心な注意が必要である。
今回の教訓は次の通り