Windows Serverのテストサーバーをお客さんに公開しないといけなくなって、社内のサーバーをRaspberry Piをリバースプロキシを設定して公開することにする。以前Raspberry Piをnginxをインストールしたまではいいけど、突然アクセスできないとかで放っておいた。これを機会に設定し直す。
どういう訳かRaspbianのアップデートをしてから(これはとっても時間がかかる)シャットダウンして再度電源を入れると起動できない。アップデートしている途中に何か気になるメッセージがコンソールに出てきている。疑うのはSDカードなんだろうな。
SDカードは手持ちの4GBのカードを使っていた。この際、新しいものにしてしまう。在庫としては32GBとかあるけど、こんなサーバーに使うのはさすがにもったいないから、アマゾンさんに16GB(8GBとも値段は変わらない)のSDカードを注文した。最近は、宅配便のゴタゴタということでもないけど、アマゾンに注文するのは久しぶり。
やはり原因はSDカードだったみたい。問題なく起動できるようになった。アップデートも速くなった。こんなことで悩んでいたのは後悔。
コメント
“Raspberry Piが起動できないと思ったらSDカードが原因だった話し” への3件のフィードバック
union mountさせて起動後はディスク(SD)に書き込まれない様にしておくとSDの短寿命で頻繁に死ぬというのは回避できますね
書き込みが多いとメモリ枯渇して死ぬという別の病気が発症しますが
まぁ、SDなんか安いからガンガン変えてしまえというのもありなんですが
ブートローダだけSDに入れて、それ以外はUSBのディスクに置くと言うのがラズパイだとセオリーなんですかね
+Kazuma Ohara 簡単にSDを取り替えるのに一票。
ちゃんとバックアップしておこうっと。
fsckで治る場合もあったりします 🙂