5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

初めて入院した話し


三日間、生まれて初めて入院してきました。父親の看護で病院に泊まり込んだこともありましたが、自分自身の入院は初めてです。入院と言っても何か治療する訳でも無く、教育入院という主治医に言わせると洗脳という入院です。今年になって安定していた血糖値が上がってしまい危険域に入ってしいましたので。親からの遺伝だから仕方ないけど。

教育で講義を受けるなんていうと入院しなくてもいいのですけど、今回新しく出してもらった薬が効いているのかを3時間おきの血糖値チェックするためと、腎臓の検査をするということで小水を二日間溜めて(膀胱にではないよ)の検査をします。その他、諸々の検査と病気と食事と運動、薬の講義です。講義に関しては、日頃ネットで調べるよりも専門の方にいろいろ聞いたり質問できて、これは有意義でした。

入院している間に出てきた検査結果に関しては、とても改善されていました。二週間ですが新しい薬の効果があるようです。この薬はここ二年くらいで使われるようになったもので、消化吸収を抑えて血糖値を抑える効果があるそうです。ただし、そのため副作用としては胃腸の動きを鈍くするため便秘になります。おかげで今でも腹が苦しい。便秘薬の処方をしてもらいましたがいまだ改善していません。

今まで近くのホームドクターであるクリニックで対応していましたが、そこの先生は専門ではないため病気の治療の新しい情報を取っていないようで、たまに大きな病院に行って受診するのがよろしいようです。大きな病院に受診するのは半日仕事になりますので、通常通うのは辛いものがあります。そこでクリニックと連携してもらって、普段はクリニック、何かあったら大きな病院に紹介ということを今回担当の看護師さんに薦められました。今まで通り、検査して薬を処方してもらって、検査結果に何かあったら大きな病院に紹介状を書いてもらうということになりそうです。

入院中の三日間は暇で暇で、あとはご飯の量を増やして(!)間食をやめて主食副食バランスよく、塩分を減らして野菜を多めにという食事だったのでいつもお腹いっぱいでした。しかも病院食は美味しくない。もう入院なんてしたくないと思うのでした・・・・。