5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

電話しないでと断っても4回も電話してくる不動産屋の話し


何か聞いたことがある名前の不動産屋から電話があった。3文字の昔のCGワークステーションを出していたメーカーのような名前。そう言えば電話をかけてくるたびに、もう電話しないでと断っている。Evernoteの記録を見たら4回目の電話だった。

「断っても4回電話したから、所属する協会に連絡するけど、どこ? 宅建協会?」
「そう。」
「では、宅建協会に電話しておくよ。」
「それはやめて。」

と言われた。いろいろ話しを突っ込んでみると、全く勧誘電話の管理はしていない。誰がいつ電話したかの記録を残していない会社だった。この前は去年システムを入れ替えたと言っていたけど、まともなシステムではないか活用されていないか。

特商法についても知らないし、何で電話しているのか忘れてしまうし、ただ上司に言われて電話しているだけの、全くダメダメな不動産担当者。宅地建物取引士の資格なんて持っていないのだろうな。

しかもかけてきた電話番号を確認すると自分の会社の電話番号だった。どうして会社の電話番号を知ったかも不明。しかし、その不動産屋が持っている情報は確かに正しいものだけど、どうして会社の電話番号とその情報が結びつけられているかは担当者もわからないようだ。あるところから手に入れた名簿から電話しているけど、その名簿の入手先は担当者はあずかり知らずなようだ。

今使っているひかり電話には一つの回線に、自宅、会社、母の3つの電話番号で鳴るようになっているけど、この3つの電話番号を教えて、次にこの3つの電話番号から電話したら、今度こそ宅建協会に連絡入れるぞと言っておいた。本来ならば4度目だから連絡してしまうけどね。

それにしてもパナソニックの電話機は通話拒否に電話番号を登録しても、拒否してくれなかったな。同時にスマートフォンも鳴るようにひかり電話のルーターを設定しているけど、早く電話を取り過ぎたかな。電話を取るタイミングを少しずらそう。

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とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。