5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

TOTO の洗面所のシャワーホース水漏れを修理依頼したけど、6年位で壊れるなんて修理の手配も面倒くさいしTOTOの洗面台はもう買わない方がいいかもなという話し


6年目のTOTOの洗面所に付いているシャワーホースから水が漏れるようになった。ホースの水漏れだけで済まなくて、洗面台の下にも水漏れとなる。

リフォームで洗面台を取り付けたガス屋(水道屋ではないから)を呼んで調べてもらったら、金属蛇腹の中のゴムホースが裂けたようだった。ガス屋曰く「6年目で水漏れするのは微妙だ。」だそうだ。普通はもっと持つはずだそうだ。そんなに無理な扱いをしていないのに水漏れするなんてね。

蛇腹ホースを引っ込めたときに受ける容器にこのままだと水が溢れて、水が下に滴ってしまう。しかたないので、とりあえず容器の排水ホースをバケツで受けるようにしてもらう。この排水ホースは排水管には接続できないので宙ぶらりんの状態になっている。容器があふれれば、排水ホースを通して下にこぼれるという不思議なTOTOの仕様である。この理由を聞くと、この容器には水が溜まるのは想定していないそうだ。

結局はガス屋の人だけでは修理できなくて、TOTOのカスタマサポートに修理を手配してもらう。

夕方になってTOTOのメンテナンス(TOTOではなくて下請け水道屋)がやってくる。一目でシャワーホースの破損で交換が必要という診断となる。これで終了と思いきやシャワーホースの交換部品がないそうだ。おいおい、せっかく来たのにこれはないだろうTOTOさん。交換部品くらいは持っておいでよ。翌日対応となるし明日は雪だから明後日かもしれないと言われた。

これから交換とか面倒だし、もうシャワーホースなしに直接蛇口を付けてくれって言っても、この洗面所の型式はダメだと言われた。洗面台と蛇腹ホースは一体になっていてシステマティックではない製品なのね。水栓なんていろいろ選択できてしまえばいいのに。ということは、蛇腹ホースの交換部品が生産終了とかで手に入らなければ、洗面台が二度と使えなくなるということなのね。これは困ったな。

しかも、このタイプの洗面所のホースの交換は、TOTO専門の水道屋でしか対応できないと脅かされた。ホースの交換部材と専用工具があればできそうだけど。まあ、いろいろとTOTOグループの会社の事情でそうなんだろうな・・・。

もっと長持ちする洗面台を作って欲しいな。TOTOさん。

追記(2018年2月2日)

TOTOのメンテナンスから連絡があって、部品が手に入ったので11:00から12:00の間で修理に来るそうだ。

修理完了。費用は11,000円ほど。時間は1時間位。ホースユニット5C000253という部品を丸ごと交換。水廻りの部品は15年位は在庫としてあるそうだ。まだ、交換して使える。