今まで自動車保険の手続きはツレに任しておいたけど、今回は私がやることにする。最近クルマの運転にちょっと自信がなくしてきた。と言っても事故を起こしたわけではなく、運転していてヒヤッとすることが多くなってきたことが一つある。それで今まま値段だけで安い自動車保険を選んだが、今度は事故後の対応がよさそうなところを選んでみた。といいながら、結局はWebでの申込みの簡単さとかシステム的に選んでしまう。
見積もりを取ったのは、
- ソニー損保
- アクサダイレクト
- チューリッヒ
- イーデザイン損保
- 三井ダイレクト
の5社。Googleさんに聞いたときに、そのときに上位に出てきた会社である。その他まだまだたくさんの自動車保険はあるが、これ以上面倒なのでこの5社にした。
今入っている保険内容を条件して入力する。入力が簡単だったのはアクサだった。入力項目も簡潔。氏名も漢字を入力すればカナが自動入力されているのがよい。三井ダイレクトは個人データを入力しなくても、保険の内容を選択すれば見積もりまでしてくれるのはいい。
チューリッヒは、保険内容を保存しようとすると個人情報を入力させようとする。保存するときに個人情報を入力させるのはどの会社も同じだけど、チューリッヒでは既に登録されている警告が出て受け付けてくれない。だいぶ昔にチューリッヒで見積もりを取ったことがあるので、それが原因かもしれないが。だけど、顧客でもない昔の個人データを残しておくなんて、ちょっと危なっかしい。しかも、登録し直そうしても受けて付けてくれないという最低な扱いだったので、チューリッヒは今回の候補から外した。
各社比べてみて結局はソニー損保にした。理由はすんなり見積もりを取れたし、保障もいまよりもいい感じなので、多少前よりも保険料が高くなったが申し込んだ。
どの保険会社の見積サイトは、慣れていくと大抵は同じ質問だから問題なく保険条件を選択できる。しかし、保存の際に必要なパスワードの設定は、どの会社も2~10文字の英数字の組み合わせだったのが興味深い。10文字以下のパスワードなんて今は短すぎるので、10文字以下なんて短いのではないかと思うがいかがなものだろうか?
もういちいち条件を入力していくのも面倒なので、保険証書と車検証をスキャンして送れば、AIさんが勝手に見積もりしてくれればいいのにと思うのでした。そのときの個人情報の取り扱いなんては考えていない。まあ、既にどこかでやっているかもしれないが。