5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

自分のサイトをIPv6対応にした話し


せっかくIPv6でアクセスできるようになっても、全然どこのサイトもIPv6に対応していないじゃねーか、とぼやいている前にここのサイトをIPv6に対応しておく。

ここのサイトは、さくらインターネットのさくらのレンタルサーバーを使っているから、簡単にIPv6に対応できる。「ドメイン/SSL設定」からドメインを選んで、「変更」ボタンを押す。出てきた画面で「IPv6アドレスを利用する」にチェックをして、「送信」ボタンで確定する。これでWebサーバーの設定は完了。あとはDNSレコードにAAAAレコードを追加すればIPv6化できているはず。

ヤマハ(YAMAHA)
¥135,000 (2024/11/20 19:12時点 | Amazon調べ)
ヤマハ(Yamaha)
¥39,800 (2024/01/08 10:01時点 | Amazon調べ)
ヤマハ(Yamaha)
¥85,500 (2024/11/18 11:45時点 | Amazon調べ)

拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

でも、本当にIPv6でアクセスできているかだけど、今までのIPv4と同じ画面だから違いがわからない。さくらのレンタルサーバーだからアクセスログは明日ではないと出てこないので、仕方ないのでphpinfo()を入れてみた。Apacheの環境変数を見ると、無事にIPv6でアクセスできているみたい。

以上で本サイトのIPv6対応は簡単だった。だけど見た目がわからないので特に達成感の感動はなし。

PPPoEではなくてIPoEで接続するから、混んでいるIPv4のPPPoEよりはIPv6のほうが少しは快適になるはず。だからみんなもIPv6に対応しなさいよ。

“自分のサイトをIPv6対応にした話し” への1件のコメント

  1. […] 自分のサイトをIPv6対応にする (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]