5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

地元の信用金庫からピンポン営業が来た話し


地元の信用金庫(正確には隣の市)から、突然ピンポン営業が来た。近所を挨拶回りをしているそうだ。

しかしながら、その信用金庫には口座を持っていない。母の口座は既に解約済み。

その営業の信金の人には、口座を解約したと伝えたら、すんなり帰った。相変わらず淡泊な営業の人。私だったら、再度事情を聞いて、新しいつながりを作るチャンスなのに。

母は認知症で司法書士の先生が成年後見人をやってもらっていたけど、それにもかかわらず母宛に金融商品の営業の電話をその信金は担当者が替わるたびにかけてきたし、副支店長まで出張ってもらって断っても全然変わらなかった。

そんなことをやっておきながら、母の老人ホームの利用料を支払うために預金を下ろすのに、成年後見人の署名入りの書類を提出しても、成年後見人が電話連絡をとってもらってもダメで、成年後見人が直接信金に出向いて手続きしないと預金を下ろすことができないと言い張るととか、かなり面倒な金融機関だった。

成年後見人の先生と相談して、そんな信用金庫は解約したのであった。どうせ、老人ホームへの振込みはゆうちょ銀行からだし、年金の振り込みも信金からゆうちょ銀行にしたので手続きは簡単になった。昔は年金の振り込みが、その地元信金ではないとダメだったようで、今はどの金融機関でもよくなったので助かった。