マイナポイントの還元が始まったので、早速PayPayで上限の2万円をチャージして5,000ポイント(5,000円)を取得できた。ちまちまとチャージするのは面倒なので、一気に上限までチャージする。
さて、息子もマイナンバーカードを持っているので、マイナポイントを登録する。マイナンバーのパスワードを覚えていないと言っていたけど、マイナポイントの登録には、4桁の数字のパスワードが必要なだけだから、おそらくこれだろうと思ってパスワードを設定したらマイナポイントのアプリで認証できた。想像できるパスワードを設定していたらダメだぞ。
パスワードを忘れたら役所の窓口に行かなければ再設定できない。これは再設定する側もとても面倒だし、役所の人も手間がかかるから何とならないものかな。でも、仕方ないのかな。
息子のスマートフォンはデータ専用のSIMしかしれていないので、マイナポイントが還元できるようなQRコード決済は入れていない。それで、いつも使っているパスモでマイナポイントを登録しておいた。PayPayなら即時でポイントを還元されるけど、パスモは3ヶ月ほどかかるというノンビリ仕様である。ポイントの還元元によっていろいろとやり方があるらしいけど、ちょっと時間がかかりすぎ。これも急いで仕組みを作ったから仕方ないのかな。
PCにICカードリーダーを付けて申請しようとしたら、最近になって接続方法が変わったらしくてできなかった。
マイナポイントのサイトもわかりにくい。IE以外のChrome, Edgeが使えるようになってよくなったけど、何をインストールするかをパッと見てわからない。
結局「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストールが失敗して、PCからの登録は諦めた。一般の人にはマイナポイントの申請は難しいのだろうな。高齢の親世代がマイナポイントの申請ができるとは思えない。
マイナポイントの申請はNFC(おサイフケータイ)機能付きのスマートフォンがやはり楽チンである。国内で使うならガラパゴス仕様と言われようと、おサイフケータイ付きのスマートフォンはお勧めである。
詰まるところ、このマイナポイントの還元は、私たちの税金の還元の還元なんだよな。
追記(2020年9月5日)
娘のマイナンバーカードでマイナポイントを娘のスマートフォンで登録してみたけどログインできなかった。しかたないので、私のPixel4で登録してみたら上手く登録できた。マイナンバーカード別にログインができるのが、当たり前だけど地味に便利である。
娘のスマートフォンはOPPO Reno3 Aでアマゾンから購入した正規品である。このOPPO Reno3 Aはおサイフケータイ対応でマイナンバーカードにも対応しているはずである。現にマイナポイントのサイトにも対応機種としてNFCの背面の位置も掲示しているので、その説明通りにやってもだめだった。
もしかしたら、OPPO Reno3 AのNFC読み取りのトラブルかと思って、手元のスイカのカードをかざしてみたら正常に読み取れた。マイナンバーカードも正常だしOPPO Reno3 AのNFC読み取りも正常だしと、トラブルの切り分けができない。単にOPPO Reno3 Aとマイナンバーカードの相性の問題なのか?
まあ、普段からマイナンバーカードでOPPO Reno3 Aからログインする機会は少ないからいいけど。