5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

WordPressのGutenbergのクラシックブロックを編集するとエラーになることの対応方法がわかった話し


WordPressのGutenbergのクラシックブロックを編集するとエラーになってしまう障害があるとここにも書きましたが、その対応方法を見つけました。ただし、根本的に修正されるのではなく回避方法ですのでご容赦を。もしかしたら、ここのサイト特有の障害かもしれません。

ここのサイトの投稿でGutenbergのクラシックブロックを追加して保存し、また投稿を編集しようとするとエラーになります。これはGutenberg以前で作成した投稿を編集しようとしても同じようになります。

以前はコピペがで対応していましたが、もっと簡単に回避する方法がわかりました。ブロックを複製すればいいのです。エラーになっているブロックで複製を選択します。

これでエラーであったクラシックブロックが正常に表示されてコピーされます。これが大事。

クラシックブロックのままですと、再度編集するとエラーになってしまいますので、ここでブロックに変換してしまいます。

この場合2つの段落ブロックに変換されます。画像とかその他のブロックに変換できるか保証しませんので、できない場合は諦めて手作業でコピペしましょう。ショートコードは変換できなかった気がします。

これで不要になったエラーになっているブロックを削除します。このブロックを削除しないと、二重に表示されてしまいます。

これで無事にエラーもなくGutenbergで編集できるようになりました。

以上、何気に見つけたGutenbergのクラシックブロックのエラー回避の方法でした。

追記(2020年9月9日)

本日Gutenbergが 8.9.3にアップデートされました。

今までよりクラシックブロックがエラーになりにくくなりました(完璧ではない)。クラシックブロックから通常のブロックへの変換ができないことも少なくなりました。

少しずつGutenbergは改善されているようです。