5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

マイナンバーカードの電子証明書の有効期限のお知らせが届いたけど、既に証明書の失効決定だった話し


区役所からマイナンバーカードの電子証明書の有効期限のお知らせが届いた。何でも更新の手続きで区役所の窓口に行かないければいけないそうな。当日受付はやっていないので事前予約が必要とのこと。

予約は3ヶ月前から可能らしい。そして、更新手続期間は、誕生日前の3ヶ月の間。しかし、届いたのは今日は誕生日の2ヶ月前。これは新型コロナウイルスの影響らしい。

事前予約をしようとお知らせの封筒に入っている案内に従って、予約サイトにアクセスしてみる。しかし、何と!

今日から40日間は予約できるみたいだけど、既に40日後まで予約は一杯。この調子だと予約サイトに毎日アクセスして、40日後を狙って予約しなければいけないということになる。これではずっと予約はできない。そこまでマイナンバーカードの証明書ごときで、力を入れて予約することなんてするもんか。e-Taxでの手続きもしないし、住民票は近くの行政窓口に行くし、そもそも住民票はそんなに取らないし。

しかも、この市からのお知らせ以外に、同時に国からも同じ内容のお知らせが来るってさ。わざわざご苦労なことに、このことを一枚紙で同封してあった。

これで、マイナンバーカードの電子証明書の失効が既に決定。どうもマイナンバーカードの手続き処理が追い付いていないみたい。予約するくらいマイナンバーカードの証明書の更新手続きは時間がかかるのか? それと区内の人口とマイナンバーカードの登録数から、どのくらいの窓口と人員を配置すればいいかわかるのにな。

マイナンバーカードって、本当に大丈夫なのか心配になってきた。

追記(2020年10月15日)

そう言えば、子どもらにもマイナンバーカードの更新の案内が来ていた。しかし、案内の内容が自分のものと違う。

よーく考えてみると、子どもらがマイナンバーカードを取ったときは二十歳以下だった。それで有効期限が5年(正確には5回目の誕生日)だったので、今回はマイナンバーカードの更新と電子証明書の更新を一緒にやらなければいけない。自分は、カードの有効期限が10年で電子証明書が同じく5年で、電子証明書の有効期限が早く来たから、電子証明書のみ更新する必要があるようだ。

しかし、子どもらのほうは事前予約とかがなくて、とりあえず写真を撮って手続き(ネットか郵送)をやって、通知書を送られてくるのを待つようだった。しかし、その後、受け取りの予約が必要かどうかは書かれていない。

しかも案内には、電子証明書の更新とマイナンバーカードの更新は別々に書かれているので、マイナンバーカードを受け取りで一緒に電子証明書の更新ができるかどうかもわからない。

この辺りの面倒さというか、理解がなかなか難しいところがあるから、今後もマイナンバーカードが普及していかないのだろうな。電子証明書はカードに登録しなければいけないので窓口に行かなくてはいけないのはわかるけど、もっと時間かけずに更新処理ができないものか。

運転免許証とマイナンバーカードが一緒になれば、受け取りの窓口が増えるから改善されるのかな??? だけど、運転免許センターがめちゃくちゃ混むようになったりして・・・・。

追記の追記(2020年10月15日)

電子証明書の更新はしないと書いたけど、よく考えると、マイナポイントの申請とかでスマートフォンでのマイナンバーカードでログインは、電子証明書が更新されていないとできないということになるから、やはり更新しないといけないのか。

さて、どうしようか。

追記(2020年10月19日)

ツレが電子証明書の事前予約を取ってくれた。

取り方は日付が変わった午前零時に40日後の予約をすることだって。このやり方は、違う区の受け付け担当者から聞いたんだって。

まるでどこぞのチケット予約だな。

という訳で、40日後に区役所の窓口に行く。フルタイムで働いている人は、土日しか手続きできないので大変だな。運転免許も同じように平日に手続きをしに行かなくてはいけないけど、マイナンバーカードでわざわざそこまでしないだろうな。