5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

QNAPでディスクSMARTに警告が出たので、念のためにディスクを買っといた話し


TS-421という古いQNAPのNASがあるのですが、ダッシュボードを見てみたら警告が出ていた。

コントロールパネルの「システム」ー「ストレージマネージャー」ー「ディスクSMART」で警告が出ているディスクを確認したらReallocated_Sector_Ctで警告が出ていた。

ディスクの要約は以下のような感じである。まだ警告はあるけど正常に動作はしているみたいである。

いつディスクが逝ってもいいように、念のために代替のディスクを買っておく。同じ製品がなかったので、WD Redの新しいディスクを買っておく。

QNAPのOSはいろいろバージョンがあるらしく、TS-421のストレージマネージャーでどのようにディスクを交換するかは情報がなかった。単純にQNAPの電源を落としてからディスクを交換すればいいのだろうか?

SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

追記(2021年5月24日)

毎日SMARTテストをスケジュールで実行しているけど、少しずつ Reallocated_Sector_Ct のRaw値が増えていくのが気になるな。いずれ警告ではなくて逝ってしまうのだろうな。新しいディスクを買っておいて正解かもな。

TeraStationの代替ディスクを買っておいて、ようやく10年過ぎて交換ってこともあったから、いつディスクが壊れるのはわからないし。最近はディスク故障の予測アプリケーションなんてあるけど。