この話の続きです。
アパートのゴミ置き場を映している防犯カメラのSDカードを回収してチェックしました。同じ女性が違う日に3回不法侵入してゴミを捨ているのが映っていました。
この女性は自転車で乗り付けてゴミを捨てに来ていました。しかも、自転車のかごにはいくつかのゴミがありましたので、周辺アパートにゴミを配っているのでしょう。おそらく他のアパートにも被害があるかもしれません。
ゴミの中身は封を切っていない菓子パンや食パン1斤、パックのままのコロッケや納豆、味付け加工肉など、買ってすぐに捨てているものが多いという謎のゴミです。そして郵便受けの新聞を盗っていくという行為も映っていました。
もう頭に来たので、アパートの地元警察に相談しました。すると、防犯カメラの画像(映像ではない)をプリントして(!)交番まで持ってくるように言われました。翌日、交番の担当警察官に時間を調整して交番まで持っていきました。
映像をプリントするとゴミを捨てている人を鮮明に確認できなくなってしまいますが、どういう訳か映像を警察では受けることができないとのことでした。ここでも訳のわからない個人情報保護とかの理由だそうです。個人情報を言い訳にするということは、個人情報の管理ができる体制が警察ではなっていないと疑います。これでは解決には至らないと感じました。
交番の警察官からは、アパート周辺の巡回を強化するだけでした。防犯カメラの画像に写っている自転車の女性らしき人がいれば職務質問まではやるとは言っていました。しかし、個人の不法投棄くらいでは検挙までは行わず(企業の不法投棄は別)注意までとなるようです。注意しても人によっては聞かないかもしれないし、その家族に言っても理解してくれないこともあるので、期待しないでくれとも警察官は暗に言っていました。ますます、解決できるか心配です。
警察が巡回しているのを警戒して、ゴミを捨てないでくれればいいのですが、堂々と防犯カメラを避けるとこもなく映っている位なので、おそらくこの状況に理解してくれていないだろうと思います。次に怖いのは火をつけられてしまうことですが、こうなったらもう事件の規模が違いすぎて対応が異なってしまうと警察官は言っていました。そうならないように、ゴミの不当投棄の解決で終わればいいのですが。
これからも不当投棄おばさんとの戦いは続きます。
“入居者ではない人がゴミ捨てが酷かったので、警察に防犯カメラの画像(!)を提供して巡回を強化してもらう話し” への4件のフィードバック
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