5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

皿うどんを食べると、亡くなった父を思い出すという話し


毎月、血糖値の検査でクリニックに行きます。検査は食事を取らない状態の血糖値を計りますので、クリニックに行ってクスリをもらった後に、クリニックがある同じショッピングセンターで、朝食兼昼食をとります。

なるべく野菜を多めに取るという意識がありますので、ここのショッピングセンターのフードコートでは、リンガーハットのちゃんぽんか皿うどんになります。この二つは、手軽に何種類もの野菜がとれます。しかも、野菜以外にも、たくさんの種類の海鮮だったり、と食材が豊富です。きのこだけでも、数種類も入っていますので、これは家庭ではできません。わたしのような血糖値の高いものからはありがたいメニューです。

さて、皿うどんと言えば、亡くなった父が好きでした。日曜の昼ご飯には、父自ら麺を揚げて皿うどんを作ってくれました。インスタントの皿うどんで、具材はもやしだけか、贅沢なときは竹輪が入っただけでした。

リンガーハットの皿うどんを食べるたびに、亡くなった父を思い出します。おそらく父も、長崎に旅行で行ったときの思い出の味だったかもしれません、