5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

いざというときに部屋の水道の元栓のありかを確認したほうがいいぞ、という話し


集合住宅の入居者向けにこんなツイートが流れていた。トイレが詰まっても慌ててネットで修理業者に依頼しないようにということだった。

https://twitter.com/tocho_gesuido/status/1483266460332224514?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1483266460332224514%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.buzzfeed.com%2Fjp%2Fsumirekotomita%2Ftoilet-tsumari-gesuidokyoku

アパートの家主にとっても、勝手に修理業者を依頼されて、べらぼうな修理代金を払ってくれ、と言われても困るのよね。昔、水栓の水漏れで5万円と言われたことがある。このときは、折半にしてあげた。

だけど、修理業者を探すよりも大事なのは、とっとと水を元栓で止めることなのである。水を止めたら落ち着いて行動できる。それからアパートの管理会社か仲介会社に連絡すれば何とかしてくれる。家主の方では水廻りの修理業者をかかえているので、安く迅速に対処できる。そのほうがお互いにいいのではないかな。自分のところのアパートでは、水道修理の代金は基本的に家主持ちにしている。勝手に修理業者を呼んだら、そのときは厳しい交渉となる。

新規に入居のときには、仲介会社にはゴミ出しと静かに生活してもらうことと他の入居者に迷惑をかけないことを、入居者に説明してもらっている。それに加えて、水道の元栓のありかを確認してもらっている。

アパートや集合住宅に住んでる方は、この機械にぜひとも自分の部屋の水道の元栓のありかを確認してもらいたい。