先日、Huawei P20 Liteの液晶画面を交換しました。
しかし、両面テープの接着が甘いか、このスマートフォンを使っていた娘が落して筐体が曲がってしまっているせいか液晶パネルが浮いています。
そして、スピーカーの穴も塞がっていないのが気になりますので、液晶パネルの交換作業をやりなおしました。
この穴は、参考にしたYouTubeには出てきませんでしたが、元の液晶パネルからネット状の部品を移植しなければいかないようです。ヒートガンで温めてあげると取れます。
この部品がないと液晶画面のレンズの上の部分が細いので、圧着すると私のように割れてしまいます。必ずこの部品を元の液晶パネルから新しいパネルに移植しましょう。
さて肝心の液晶パネルの交換作業は、裏蓋と液晶パネルが既に浮いていますので、ヒートガンで温めれば簡単に取れました。時間がかかったのは、両面テープを除去する作業でした。こちらは無水エタノールで丁寧に除去していきます。
両面テープは縦横と貼っていって、隅は細かくテープを切ってつないでいきます。隅のカーブを一本のテープで一気に貼ることをやめて、細かく切ってつないていくと、きれいに接着できます。ただし、この方法は防水機能は全くありません。
一点失敗したのは、ネジを一つ床に落としたことです。何とかフロアモップを探って事なきを得ました。ネジの置き場と作業場所を離した方がよいと頭に叩き込みました。ネジを一本でも無くすと修理続行不可能となります。くれぐれも部品の管理は慎重にしていきましょう。
今度は画面が浮かずにきれいに元に戻ったのですが、如何せん最初にレンズ上部の細いところを割ったせいで、液晶画面が液漏れしてしまいました。
しかしながら、これでスマートフォンの液晶画面の交換については学習できました。YouTubeなどで手順さえわかれば、今度はうまくできるつもりです。だけど、Huawei P20 Liteの交換はもうやめておきます。だってこれ以上お金をかけてもね。よい練習台になりました。
“Huawei P20 Liteの液晶パネルの交換をやりなおした話し” への1件のコメント
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